いやぁこれだから朝日新聞はやめられない。昨日から「緊急連載」ということで《砕かれた理想 石破首相退陣》が始まった。これを読むといかに石破茂という政治家が、左翼思想に染まっていたかがよく判る。連載はこう書く。
《組織優先の「永田町の論理」にとらわれず、正論を真正面から唱えるという強みのある政治家でもあった。》
笑える。「組織優先の論理」って、民主主義政治は数で実行するものであり、政治家、それも自民党の代議士になって、左翼そうろうで「お花畑の正論」ばかり並べていても優秀な同志は集まってこない。その典型がゲルゲ~ルと言っていいだろう。
安倍さんや麻生さんの足を引っ張っている時、ゲルゲ~ルは政治家ではなく、単なる評論家だった。彼の政治家人生は常にそうであって、それ故に孤立をしていたと言える。だから集まってくるのは、村上や岩屋みたいな外れ者ばっかり(笑)。
記事にもどす。
ゲルゲ~ルが真っ先に取り組んだのが「党内基盤の安定化」だった。そりゃそうでしょ。まったく人気がないんだから。まともな党員は高市氏を1位にした。情弱で無知な党員がゲルゲ~ルを2位に押し上げた。結果として派閥をなくすと言っていた盆暗岸田が岸田派を使って最終決戦で高市氏を抑えての総裁当選となった。
記事から引く。
《理想を前面に打ち出して対立構造を作るより、融和を図って政権の足場を固めることが、政権実現につながると考えた。》
そもそもゲルゲ~ルは評論家だから、外野からとやかく言うことには長けているが、己がその中心になって「融和」でも「対決」でもいいが、意見をまとめて政策を動かしていくなどという芸当はできやしない。
そんなこと外野も外野、球場の外から観ているようなワシャだって判りますぞ。なんで近くにいる連中にそれが判らないのか?
それはね、周辺にうろうろしている政治屋たちが自分の利権、自分の当選、自分だけが善ければいいという姑息な意識で政治をやっているからに他ならない。
国家国民のために命を捧げる、国家国民のためなら世襲で続いてきた家の資産をみんな放り投げてもいい、そんな政治家がいますか?
国家国民のために命を失った方が一人だけおられます。安倍晋三さんです。あの方は生前、あちこちで「石破茂だけは総理大臣にしてはいけない」と発言されています。本物の政治家には、ゲルゲ~ルの本質が見えていたんです。
それよりも今日の社会面に載った記事が、ゲルゲ~ルの11カ月を象徴していて笑える。
《期待した政策 次こそは》
《「石破色」別姓・地位協定進まず》
と、見出しがおどる。記事は言う。
《「石破カラー」の政策は宙に浮いたまま。》
当たり前じゃん。政策に汗をかく前に、宿敵の安倍派を徹底的につぶそうと衆院選をやってまった。「石破空」の政策などやっている暇はない。その後の都議選もあって「空っぽ」の政策などやっている場合か。惨敗に惨敗で参院選である。石破政策という「空瓶」は投げ捨てて参院選に邁進だ。で大惨敗。政治評論家に政策実現など求めてはいけない。このことを政治屋さんたちにはよく理解してほしいと思っている。
社会面の記事だった。登場するのは「選択的夫婦別姓制度の実現をめざす一般社団法人」の代表理事とやらが登場して、「石破さんは選択的夫婦別姓に前向きだったのに、保守系の反対によってなかなか決まらない。今回の参院選で、制度に後ろ向きだった自民党内の議員が落選して、ようやくこれからだと思っていたのに残念」
あんたアホ?自民党議員が減れば、首相の目指す政策が遠のく。そんなことも理解できずに「夫婦別姓!」とか叫んでいるんだね。
先の衆議院法務委員会で、日本保守党の島田代議士に突っ込まれて、夫婦別姓推進の立憲の議員があたふたおろおろ答弁をしたためにおジャンになったことを忘れたか?
社会面の記事を読んで、「こんなのが石破政権下では羽振りをきかせていたんだ」と思った次第。
日本国民も「夫婦別姓」の愚かさには、そろそろ気が付き始めた。その他にも、日本を壊そうという左翼や親中親露勢力には、そりゃぁ石破内閣が居心地よかったでしょうね(蔑)。でもそろそろ日本人は脱却をしなければなるまい。
ここは石破から「明るい石破」と言われている小泉にではなく、保守本流の高市さん(そもそも自民党ではダメなんだけど)に緊急避難をするべきだろう。