さらば仏頂面

 昨日、自民党総裁選前倒し要求に対し反対を表明している9県について、「なぜ反対するのだろうか」を分析していた。そうしたら午後6時にゲルゲ~ルが「退陣表明」をしてしまった。石破首相を支援し続投させたい村上だの岩屋だのバリバリの親中大臣、あるいはあちこちの政党をうろついてきたバッリバッリの親露政治家鈴木氏などバカの孤立を未然に回避した格好だ。ゲルゲ~ルには周囲に気を配るほどの気遣いはできない。結局のところはテメエの保身が「退陣表明」を生み出したと思っているけどね。

 どちらにしろ9県の分析が無駄に終わったことは間違いない。

 今朝の朝日新聞「天声チンコ」である。いやはや歴代トップの愚首相に対して、これほど好意的なコラム(プロパガンダ)もあるまい。

 チンコ氏、冒頭にマックス・ウェーバーを出してきて「ゲルゲ~ルは政治が天職だ」と言う(おいおい)。その理由として「堅い意志を持ち、断じて挫けない人間」だからなんだとさ(笑)。

「首相になりたい」という堅い意志は持っていた。5度の総裁選に挫けず出続ける・・・この執念、怨念と言ってもいいが、これは生半可なものではない。

 チンコ氏、「硬い意志で挫けないゲルゲ~ルは、粘りに粘って万策が尽きた」と言う。ここで「粘粘(ネバネバ)」を出してくるところなんざ、チンコ氏、なかなかうまいじゃないか(笑)。

 そしてこうつなぐ。

《「石破おろし」のなか、まるで倒れ込むような昨夜の記者会見だった。》

 どこがぁ?

 相変わらずの三白眼で、背広の肩や胸にはふけが散らばっている。いつもどおりのゲルゲ~ルだった。言い方もまどろっこしく、もったいぶって難しい漢語を随所にふけの様に散らばらせる。あれだけ総務大臣には及ばないが、あれだけ脂肪の蓄えがあれば倒れても転がっていくのではないか(笑)。

「天声チンコ」を続ける。

《「勇気と真心をもって真実を語る」と言って首相になった人だ。その退場に一抹の寂しさも覚える。》

 覚えますか~?勇気のある人って、一、二の例外はあるものの、外遊はしなかったよね。飛行機が恐かったのかニャ?たまに出かけても集合写真には遅れるし、各国首脳には真心をもって座ったまんまの挨拶をしている。関税交渉だって、使いっ走りの赤ちゃんは10度も訪米しているけれど、このことに関してゲルゲ~ルがトランプに掛け合ったとは聞いていない。官邸に籠ってネバネバ文の推敲ばかりに時を費やしていた首相の退陣は清々するばかりで「寂しさ」なんて微塵もありません。

 チンコ君、途中でチャーチルの言を引きつつ、「結び」で再びウェーバーを持ってくる。

「政治家にとって大切なのは将来と将来に対する責任である」

 参議院の大敗を受けても50日も今の地位に恋々としてきた今だけ首相、彼の言説から日本の明るい将来など聞いたことがない。楽しい日本は、この1年あまり、楽しくない日本だった。

 だってさ、テレビを点ければ、仏頂面が「ネバネバネバネバ」口に唾を溜めながら三白眼で国民を睨みながら、内容のない言葉を羅列しているだけだもの。こんなのを見て楽しいですか?

《拉致家族、石破政権の「対北融和姿勢に懸念が…」 次期政権に注文「覚悟ある取り組みを」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/a87b27505e41a38cfec749e7fea6978cdf6c138e

 親中、親朝派の議員がはばを利かせる石破政権、拉致被害者家族の皆さんには、ホントに楽しくない1年でしたね。ゲルゲ~ルは横田早紀江さんが言われるとおり「大事なこと、何もしていない」、これが現実である。拉致被害者に寄り添いもしないゲルゲ~ル政権など時間の無駄だった。

 遅きに失したが、それでもようやく仏頂面を見なくて済むかと思えば多少の気分の高揚はある。無能首相、無能閣僚はさっさと舞台から消えてくれ。