チベットに学べ

ダライ・ラマ後継「中央政府に決定権」 チベット自治区ナンバー2主張 中国》

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7896ea3517961f1af93d26f1f5871fd6dc6f70f

 バカ言ってんじゃねえぞ。

 チベットは7世紀初めにソンツェン・ガンポという王が出現し、チベット高原の諸族の統一に至る。当時、アジア大陸の東部を治めていた唐は、彼らのことを「吐蕃(トボット)」と呼んでいる。当時の地図を見ると、唐と吐蕃の国土は似たような大きさだった。以降、チベットヒマラヤ山脈の北側の広大な高原にあり続けた。

 かたや「People’s Republic of China」である。直訳すれば支那人民共和国ですわな。この人民共和国が成立したのは1949年だから、たった76年前のことである。かたやチベットの歴史は1400年。そこに長く育まれた仏教文化の「転生制度」に、たかが76年の「中国共産党が最終決定権」を持っているわけがなかろうが(怒)。

 何の歴史的意味合いもない、文化的関りもない、イデオロギー集団が偉そうに文句をつけてくる。これが彼の国のうさん臭さなのである。これを嗅ぎ分けられない日本の為政者というのも終わっている。嗅ぎ分けられないどころか、鼻薬を嗅がされてすっかり支那の言うとおりの行動をとっている日本の政治家どもの情けなさといったらありゃしない。

 17年前のことである。ワシャは名古屋である映画を観賞した。評論家で封建主義者の呉智英さんの主催で、支那映画の『農奴』というプロパガンダ映画である。詳しくはここに書いた。

https://warusyawa.hateblo.jp/entry/20081230/1230603180

 この映画を観ると「人民解放軍ってチベットでいいことをしているじゃん」と思わ

されること間違いない。ワシャほど支那に疑惑の目を向けている愛国者でも、この映画を観終わった後に感動してしまったのである。況や親中の政治家においてをや。

 話を進める。要するにこの『農奴』で描かれている時代の少し前に、中共チベット政府への侵透戦略を執拗に実行していた。チベットの支配層が反乱軍と結びつき、「平和にチベット自治を進めようとしている人民解放軍」(わけねえだろ)に全面的な攻撃を加えた・・・ということでチベットを守ろうとしたチベット人を大弾圧する。これを美化した話が『農奴』という映画である。

 でね、最近(岸田、石破の時代)になって感じるのが、このチベット反乱前夜の政治的様相が現在の日本の政界に感じるようになってきたのだ。

中共の浸透工作で為政者のトップである首相クラスからやられまくって、大阪など支那の飛び領の様相すら呈し始めている。

 さらに名古屋市長の「南京事件」に関するこの発言である。

《名古屋・広沢市長、南京事件は「国と同じく諸説ある」「敏感な問題触れない」交流再開意欲》

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d411464304f1f5a84a6e66a31905e72affaddfd

 この人、日本保守党の幹部であり名古屋支部長でもある人だ。その人が「国と同じく諸説ある」などという発言はいかがなものか?日本保守党の有本香事務総長が、近々に本人の意向を確認すると言っているので、その動向を見極めたい。

 ワシャは基本的にチベットについてもウイグルについても、嘘嘘嘘で固められた支那共産党の言っていることなど、テメエらを利そうというだけのプロパガンダだと確信している。ぜひ名古屋市長からの南京市への親書など辞めていただきたい。

 今、日本は70年前のチベットに似た状況だと思う。今、日本を守る行動を取らなければ、2000年の歴史が冒とくされることになる。チベットに学べ。