《ラサール石井氏、「退陣」報道を受け「#石破やめるな」 「辞めたら極右政権が生まれる」と危機感露わ》
https://news.yahoo.co.jp/articles/072eec09b482723bfcce77b539ff34cbd6bb8a02
これですわ。かつては社会党の天下の社民党ですよ。一時は衆参合わせて251人の議員を有していた大政党である。これが今や参議院で2議席という惨憺たる有様になってしまった。
251人の議員を有していた頃、社民党(社会党)は衆議院で1400万人余、参議院で1000万人余の得票を得ている。現在はどうかというと、社民党は衆議院での議席はなく、今回は参議院で120万余の票を得たのみ。議員数は2人とは、いやはや隔世の感を思うのはワシャだけだろうか。
さて党首の福島瑞穂の行動を見ても、今回当選したラサール石井の発言を聞いていても、社民党が左巻き政党であることは論を俟たない。さらに時代錯誤の売国政党と書き加えてもいいだろう。
良識のある有権者もそのことは充分に判っているので、この票数、この議員数なんでしょうね(笑)。
さて、ここからが本題である。その左巻き政党のラサール石井参議院議員がXで《自民党・石破茂首相が退陣を表明する意向を固めたと毎日新聞などが報じられたことを受け、「ここ最近の自民党の首相では1番まとも」》と言ったんだとさ。
ここですね。ほぼ日本国民が見放しているカルト政党が「高く評価する総理大臣ってどうよ?」ということなのである。
この社民党の評価を見るだけでも、石破ゲルゲ~ルが日本のトップに相応しくないことが理解できよう。
今月の読書会の課題図書がプラトンの『国家』なんだけど、この中に理想の支配者像が描かれているところがある。もう少し読み込まなければいけないけれど、ソクラテスが理想とした支配者と対極にいるのが石破ゲルゲ~ル首相なんだなぁ・・・と感じているのであった。