自民崩壊の序章

 岸破自民はなにをやっているのか?

国交相に公明の中野氏を起用へ 首相、鈴木法相と江藤農相で調整》

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6518623

 そもそも公明党の斉藤鉄夫氏が国土交通大臣を辞めるのは公明党の事情でしょうが。だったらさ、「あららら、それは残念ですねぇ、まぁそういうことであれば国交大臣は暫定的に自民党から出しておきますわ」とさっさと取り上げてしまえばいいのだ。公明党の指定席にしてしまってはダメ。国土交通省関連の施策がみんな支那に牛耳られることになる。前の前の代表の山口氏が北京に行ってすり寄るようにして習近平に媚びを売ったが、全く無視されているのも関わらず、それでも公明党中国共産党のポチとして忠犬ぶりを発揮している。小選挙区の多寡が知れた創価票を欲するために、そこまで譲歩するのか自民党。愛知11,12,13区など創価票を入れ込んでも大惨敗だったぞ。もう公明党とは手を切れ。公明党の主張する施策をやること、イコール地獄への道なんだぞ。

 上記のニュースの後段にあるが、《派閥裏金事件に関与した議員や旧安倍派の議員は起用しない考えだ。複数の政権幹部が4日、明らかにした》んだとさ。

 石破や岸田の言う「裏金議員」は処分が済んだよね。それも2回も処分した。かつ旧安倍派の議員は、石破・岸田の恨み節だけじゃないか。そんな些末なチンケな思いで、国政を左右するんじゃない!

 愚物をいただくと国は亡ぶ。前首相からこっち愚物政権が続いている。日本国はますます危なくなってきた。国民はそのことを分かっていて、衆院選で適切な判断を下した。自民党員も総裁選できちんと高市候補を第1位にしている。しかし、それを愚物がちゃぶ台返しをしてしまった。

 その結果がこれですわ(泣)。

 

 2004年9月、小泉内閣の時に公明党から国交大臣が選ばれた。それから2008年8月までの4年間で味を占めたのだろう。2012年12月、第2次安倍内閣公明党は国交大臣に返り咲き、それから4代12年公明党世襲し、国土交通行政を独占して現在に至っていることを付け加えておく。