石垣市の市民団体がイベントのパレードに迷彩服の自衛隊員が参加することについて、「今後、ミサイルを積んだ車両や機関銃を持った人員が参加するかもしれない。北朝鮮の軍事パレードみたいになる」と警戒する意見が出たんだとさ。
共産党や左巻きのお得意な「軍靴の音が聞こえる」ってやつですか?地域の一員である自衛官が海上保安庁職員などと共に職域パレードの中に登場する。なにか問題でもありますか?「迷彩服が不適当」という意見も出ているということだが、それは自衛官の制服であって、能登半島でも迷彩服で被災地支援を行っている。東日本大震災の時もそうだ。彼ら迷彩服を着た自衛官が支援活動を終え、撤収する時に被災地の子供たちの感謝の言葉や、紙で作った花束などを迷彩服の自衛官に贈るシーンには涙が出たわい。
共産党、社民党などが今回の衆院選で9議席を取っている。465議席の1.93%だ。ワシャの高校時代で思い起こせば同級生は270人。そこに当てはめれば5~6人くらいの生徒が生徒会で決まった祭りを「中止しろ!」と叫んでいるようなもの。
ワシャは体育大会とか文化祭をとても楽しみにしている生徒だったが、反面、そういったイベントが面倒くさい秀才君たちからは「文化祭反対」の意見が出てきた。でもね、そういう奴は校舎の裏に呼び出して「文化祭をどうしたいんだって?」とまじめに訊ねると、100%「いや、僕は反対してないよ」と答えてくれる(笑)。
ワシャらの仲間の生徒会長を「中止しろ」と脅しをかけた過激派くずれみたいなのもいた。だがちゃんと話をしたら、校舎裏の植え込みの中で「文化祭開催賛成!」と泣きながら言ってくれたものだ。ありがたいですね。
まぁ昭和の高校のようにはいかないだろうが、石垣市で自衛隊が海上保安庁などと一緒にイベント参加することに、なにか問題があるのだろうか?子供たちに国民の最前線で一所懸命に働いてくれる人たちの勇姿を見せることも大切なことだと思うけどね。
かつて防災関係の仕事をしていた時に、地元の防災訓練に自衛隊がヘリコプターで参加してくれたことがあったが、コックピットから迷彩服で現れた自衛官に、参加していた子供たちは目を輝かせていた。自衛官はヘリコプターの周囲に子供たちを集め、ヘリコプターの解説や災害時にどう使うかなどを話してくれる。子供たちは普段の勉強より真剣に集中していた。
もちろん軍靴の音などどこからも聞こえてきません。土のグランドですからね(笑)。
でもさ、後方でサヨクの爺様たちが何人かいたんだけど、彼らは苦虫を嚙みつぶしていましたがね(笑)。
ことほど左様に左傾市民団体というものが胡散臭い。石垣市には頑張ってほしいし、自衛隊も含めた働く人たちのパレードも実現させるべきだ。
おっと、パレードは今日だったんだね。はてさてどうなりますことやら。