参議院の和田政宗議員が懸念を表明しておられたこの件、昨日の朝日新聞の社会面にも肯定的に掲載されていた。
《銃撃容疑者をモデル 映画13カ所で上映へ》
https://www.asahi.com/articles/DA3S15426779.html
似たような記事が先週の金曜日にも「朝日新聞デジタル」でネットで配信されていた。
《山上容疑者モデルの映画、国葬前後に上映 足立監督「内面に迫る」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/b57cf66cb4958e3aaccf5c6c7db2d400914c7cfd
ちょっと待て。安倍元首相がテロの凶弾に倒れたのは7月だった。今、まだ9月である。わずかな時間しか経過していないこの時期に、国家にとって大切な要人を殺害したテロリストを主人公にした映画をつくりますか?
バカじゃねえのか!このクソ映画をつくるヤツもヤツだが・・・つくったのは、元日本赤軍のジイサンだと言うが、テロリストがテロリストを主人公にしてテロ肯定の映像を撮っただけのこと。安倍さんが亡くなった後に、シコシコとこんな陰湿なことをやっているってのが、いかにも極左らしい。さらにバカどもは国葬儀に合わせて緊急上映するんだとさ。ヤレヤレ。
元日本赤軍や中核派の連中は、安倍元首相の国葬儀を潰したくて仕方がない。手を替え品を替え、いろいろやってくれるじゃないか。不愉快ではあるが、こいつらはそもそも売国奴なので、そういうことをやるだろうことは想像の範囲にある。
問題はごく少数の極左反日勢力など今や高齢化で消滅の危機にあるので、放置しておけばいいのだが、こいつらを使ってプロパガンダをする反日マスコミの存在が鬱陶しい。
冒頭の朝日新聞紙の記事もそう。この時期にこのニュースをいけしゃあしゃあと流せるその無神経さはいかばかりであろうか。
和田議員は言う。
「民主主義の根幹である選挙活動に対するテロによる殺人。何があっても肯定される理由はありません」
そのとおり。理不尽な暴力を許してはいけない。こんな簡単なことを朝日新聞紙は理解できなくなってしまったのか。
元日本赤軍のテロリストのつくった映像に目を向けてみよう。たった3日でシナリオを書き、わずか8日で撮影を終えたんだとさ。こんなものが映画なわけがない。たんなる作者、監督のマスターベーション映像でしかない。小津安二郎が黒澤明が溝口健二が、どれほどの時間をかけてシナリオを練り上げ、映像撮影に向き合ったか。映画とは駄作でもそういったものであり、ちょこちょこっとつくれるものではない。映画をバカにするな!
そもそも山上という危痴害テロリストの実相さえ見えてこないのに、元テロリストが創造たくましくして、創作しただけのものである。ある意味で「従軍慰安婦」という想像小説を書いた吉田清二と同じだわさ。十日ばかりで撮り終えた出鱈目映像が話題になって、極左有利な論調がプロパガンダできればいいくらいに思っているだけのこと。さらにそれを朝日新聞紙を代表とする左巻き親中メディアが取り上げてくれるので、願ったり叶ったりなのさ。
このつまらぬ映像と、あの「表現の不自由展」に並んだゲー(吐き気)術作品と同じ臭いがする。そういったことなのだ。極々少数の危痴害が危痴害テロリストを利用して反日行動をしているだけのことで、こういったものに健全な日本人は巻き込まれてはいけない。 きっぱりと無視すること。メディアリテラシーを鍛えて、本質を知る努力を怠ってはいけない。