《生稲晃子議員 波乱だらけの選挙活動でついた元おニャン子・工藤静香との圧倒的な差》
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f9db6f97926f5cf77aad23407cf4322e0a5807e
「女性自身」が東京選挙区で5番目に当選した元おニャン子の生稲晃子議員を腐しまくっている。
ただね、普通の女性が参議院議員選挙に出馬するって並大抵のことではない。よほど己に自信があるか、己のことを知らないか・・・のどちらかである。
とはいえ、どれほど優秀で愛国者であっても、最初の選挙は素人に決まっている。一事が万事、その候補者のせいかというと、そんなことは絶対にない。とくに生稲議員を見ていれば、こういったドロドロした世界には無縁の人生を送ってきたことが明確に見えている。
要は、生稲候補を支えるスタッフのモノが悪かった、この一点に尽きる。東京選挙区で自民2人目候補として蓮舫や山本太郎あたりとガチンコでやり合うわけである。そこはスタッフがしっかりと支えないと。
そもそも有権者も、芸能人枠、有名人枠に大して期待はしていないって。有権者もいい加減だし、候補者もいい加減なことは織り込み済みでっせ。
今さら、「候補者アンケートに無回答だった」とか「別のアンケートには回答したが、内容が他候補のものに類似していた」とかどうでもいいじゃん。上っ面だけ、いい子ぶっている口先だけは一丁前な議員など山ほどいるわさ。
ワシャだって、生稲議員がモノがいいなどとはこれっぽっちも思わないけれど、蓮舫議員や山本太郎議員とどれほどの遜色があるのだろう。
言うまでもなくそれ以下の国会議員は腐るほどいて、本当に腐っているのも何人かはいる。
例えば、ネーチャンを買ってホテルに連れ込みチョメチョメした代議士がいましたが、そんなことですわ。
あえて生稲議員を現役で芸能人をやっている工藤静香と比較する意味が判らない。まったく別の道を歩んでいる工藤を褒め称え、それに比べて生稲は・・・ともっともらしく書いているが、工藤が「今年ソロデビュー35周年を迎えた」とか「コンサートツアーを予定」とか「20代の頃と変わらない歌唱力を見せつけました」とか「プライベートでも充実の時を過ごしている」とか、生稲議員とは別人なんだから、元同僚だったということで比較されてもねぇ。
それで、工藤が日本のために尽くそうとしているならば評価してもいいけれど、たまたま芸能活動を続けているということだけで、生稲との大きな差をまったく感じない。
「どっちもがんばっているね」で、いいじゃん。