喜怒哀楽

 笑える。

《「岸田首相が尹大統領との対話拒否したのは機会失ったもの」日本の専門家も苦言》

https://news.yahoo.co.jp/articles/544e47ee8f09c317e955c34321e73d4609d043e2

 NATO会議の際に、韓国の尹大統領が岸田首相に会談を申し込み、国内の政治日程を理由に断られていたそうだ。そのことはいい判断だった。NATOの会議である。なんでそんなところで韓国内向けの政治ショーに付き合わなければいけないのか。玉にはフニャチン、まともなことをするじゃないか(笑)。

 問題は「日本の専門家も苦言」という点である。

東京国際大学宮下明聡教授(国際関係学)は、慰安婦問題・徴用工問題などが解決されていない状態で岸田首相が韓国の要請に従うならば、日本国内で「弱い姿勢」という批判が出るだろうが、日本は韓国の関係発展へのジェスチャーに必ず答えるべきだとし、そうすることで結果的にさらに友好的な環境が作られ韓国がより多くの譲歩をするようにもできるだろうと主張した。》

 慰安婦にしろ、応募工のいちゃもんにしろ、そもそも問題は歴史上に存在しなかった。なかったことに対して、たかり続けてきたことを反省して謝罪をするというなら、首脳会談をする価値もあろうが、その色合いがは見えないかぎり、会う必要はまったきない。この教授、阿呆だな。

 

 怒れる。

ウイグル弾圧「制度化進む」 資料分析の研究員、指導部関与「決定的」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/226ac7f68882ce72b155255ab9582de45de351b9

 米非営利団体共産主義犠牲者記念財団」(VOC)のアドリアン・ゼンツ上級研究員が、《中国政府が現在、大量の住民を強制的に収容所に送ったことで自治区の経済活動が低調になった影響を緩和するため、ウイグル政策を「より利益の出るものに転換させようとしている」とし、その一環として「洗脳された一部の人々を(当局の)監視の下で自宅に戻すこともしている」と指摘。ただし、こうした施策で弾圧が弱まったわけではなく、むしろ「弾圧の制度化」が進んで人権侵害行為が一層、巧妙化している》と支那共産党を糾弾している。

 そういうことなのである。

 小池東京都知事が、新築家屋の屋根には太陽光パネルを義務化するという馬鹿げた施策を打ちだそうとしているが、太陽光発電の不安定さで、電力需給はさらに困難なものになることを、まったく知らずにパフォーマンスだけでやっている知事のマヌケさはいかばかりであろうか。

 さらに、そのパネルをウイグル人の強制労働、奴隷労働によって生産しているのである。アメリカはそれらの製品を購入しないといち早く表明したが、日本では未だに「脱炭素」とか言っている阿呆どもがいることに怒りを覚える。「SDGs」も「脱炭素」も欧米の左翼思想から生まれている。その根底には、スターリンがひり出したコミンテルンの思想があると見るべきで、美辞麗句に騙されて阿呆踊りを踊っているんじゃないぞ。

 

 泣けてくる。

 フニャチンがG7で途上国むけに650億ドル以上の支援をすることを表明した。確かに支那、ロシヤの途上国の囲い込みを考えれば、ある程度の支出はやむを得ない。しかしだ、それは国内の手当てをきっちりとしてからの話ではないか?

 ちゃんと原発を稼働して、石炭火力もフルに使って、しっかりと電力を確保してからだろう。この暑い時期にちまちました節電を官房長官が指示しているんじゃないぞ。そんなことは、電力会社にやらせておけばいいし、「脱炭素」などという妖言に惑わされてっからこういう羽目に陥る。

 しっかりせいよ、岸田政権。

 

 楽しいといえば、最近、女子レスラーの中野たむさんのサインを手に入れたのじゃ。ワシャは今、プロレスによるプロモーションを検討していて、オカダカズチカとか中野たむの関連を調査しているのであった。