敏ちゃんは元気

《維新・片山虎之助氏が意識不明 共同代表辞任へ》

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4d049900716a0d56282940c3aef0f3b29714440

 参議院の片山議員が倒れたというニュース。重篤な状態だということだが一刻も早い回復をお祈りする。

 それはそれとして、片山議員は御年86歳である。これほどご高齢の方に担っていただかなければ日本の政界は動いていかないというのは悲劇というよりも喜劇だ。日本列島には腐るほど人間がいて、人生の最晩年に生きる人に、国政を委ねなければならないほど人材が払底しているのだろうか?

 片山議員はそれでもいい顔をしていが、中には80歳を超えて頬肉が下がり唇が垂れてしまっているような悪相の議員もいる。そんな顔を晒してまで議員を続けたいのだろうか。そんな価値観はワシャにはないのでまったく理解できない。

 ともかく、一般社会には定年制というものがある。国会議員だってそれがあってもよかろう。70歳で身を引く。あとは若手(といっても60代のジジイババアね)に任せればいい。多少、拙かろうが(とはいっても50代60代の脂ののった世代ね)それなりに政治をやっていく。80代はどう考えてもリスクが大きい。武漢肺炎に関わらず、どんな病気に罹患しても危険度は高いと言わざるを得ない。

 80代のジジババに仕事をするなということではなく、政治という国民、住民の安全安心を担う職業からは退場したほうがいいと言っている。自分の健康、寿命が危ないのに人様のことが構っていられますかってんだ。

 80を超えても働きたければいろいろなボランティアもできるだろうし、二階元幹事長なら、テレビのバラエティのコメンテーターで引っ張りだこだろう。「二階俊博の一回言わせて!」というコーナーでビシバシ世相を斬るってのはどうでやんしょう(笑)。

 国会議員の80歳定年、あるいは75歳でもいい。世代交代を進めることが日本の明日を築くことになると思いますが、いかがでしょうか。