日本を守るか、売るか

 ここ数日、バタバタだったので、各党の「衆院選公約」をしっかりと読み込めていません。だからニュースから切り取っておこうっと。

衆院選公約、与野党「現金給付」競う…対中政策で違い鮮明》

https://news.yahoo.co.jp/articles/1021ae60ccbb74c38a5292fac1cf70cfd98eff04

「現金給付狂騒」はどうでもいい。ここまで日本国民も落ちぶれたかと若干悲しいけれど。

 対中政策で自民と他党の差が歴然とついたのは、やはり高市政調会長のおかげと言える。

《自民は中国の軍拡を念頭に、「防衛力を抜本的に強化する」とし、「相手領域内で弾道ミサイル等を阻止する能力の保有」に踏み込んだ。敵のミサイル発射基地を自衛目的で破壊する敵基地攻撃能力を視野に入れたものだ。》

《公明は中国との友好関係を重視し、中国の軍拡や抑止力強化には触れていない。》

《立民は「中国の挑発行為に毅然(きぜん)として対処する」と言及したが、敵基地攻撃能力の保有については「憲法解釈に照らして慎重な検討を行う」と触れるにとどめた。》

 嗤える。公明党の親中度合いは度が過ぎている。こいつらを与党に入れたまま、支那とことを構えるのはかなり危ない。現状でも支那への配慮は群を抜いている。でも、公明票を得なければ勝てない候補者ばかりでは如何ともしがたい。どうする自民。

 立民はどんどんと赤化しているので判りやすくていい。もう共産党との違いが見えなくなってきた。

 立民と袂を分かった国民民主なども、《野党内でも「自立的な安全保障体制」(国民)、「領域内阻止能力の構築への検討」(日本維新の会)など抑止力強化に前向きな主張》をしている。

 要するにまともな日本を守ろうというグループと、支那に媚びるグループに分かれたんだね。ホント、岸田総理は「親中二階」を切ってよかった。これだけでもいい選挙結果が見られると思いますよ。

 

 朝から雑務に追われたことと、冒頭のニュースが気になってしまって、松山の話が書けませんでした(謝)。