《韓国の「反日」横断幕 「対立を生むメッセージあってはならない」 バッハ氏》
https://news.yahoo.co.jp/articles/de4ee1dad0cf9eec7d67345fdde288aedd3ad92b
まぁ彼の国がやることだろうから、さして驚きもしない。
福島産の食材を拒否して、自国産のものを持ち込んで調理するというのも、「お前の母さん出べそ~」の範疇を出るものでもなく、復興五輪という意味合いもあるのだから、もう少し大人のやり様があろうというもの。食材に関して言えばね、韓国産の食材と日本の福島県産の食材のどちらが安全かといえば、間違いなく福島に軍配が上がる。ワシャは韓国産キムチを口にするのは抵抗がある。加工過程でどんなことが成されているかが信用できないからね。でも、福島県産の魚介・農作物は率先して食べたい。支那人が「虫がいる」と嫌った台湾産パインを30個も食ったくらいだからね。あ~美味しかった。
横断幕の件である。五輪選手村の建物に、李舜臣という軍属の言葉を模して「臣にはまだ5千万人の国民の応援と指示が残っております」という大きな横断幕を作成して掲げた。李舜臣が秀吉の朝鮮出兵の時に「臣にはまだ12隻の船が残っております」と言ったことに由来していて、要は「反日」の象徴のような言葉なんだとさ(笑)。
まぁ日本に戦いを挑んだ将軍ということで彼の国では英雄とされているのだが、これがなかなか食わせ者で、慶長・文禄の役全体を通じて、大した仕事をしていないことは明白なのである。『國史大辞典』から引きますね。
《秀吉の死を契機に日本軍は朝鮮撤退を始めるが、朝鮮水軍と明軍は日本軍の追撃作戦をはかり、同年十一月、順天から撤退する小西行長らの退路をおさえた。この救出に島津勢が出動したため、李舜臣は露梁津で島津勢と戦ったが十一月十九日戦死した。》
日本軍は最高司令官の死で撤退を始めているのである。放っておけば朝鮮半島から消えてくれるのだ。その撤収部隊の背後から矢玉を射かけるということをやったのが、李舜臣でどちらかといえば「卑怯」なやり口ではないだろうか。戦いが終われば「ノーサイド」という精神はないらしい。さんざんに負け続け、やられ続けたので、「仕返しをしないと気が済まないニダ」ということか。
とにかく撤収部隊の背中から襲って、しかし、島津軍が介入してきたら、なんと敗死してしまったというマヌケさである。おそらく日本史では英雄にはなり得ない人物であろう。
まぁ、朝鮮併合に反対していた伊藤博文(朝鮮の味方)を間違って殺してしまった勘違い男とか、戦時中、兵士相手の売春(当時は合法)に従事していた女たち「慰安婦」を英雄扱いにしているお国柄だからね。仄聞するところに依れば、小中学校の女子児童生徒から「将来は立派な慰安婦になりたいと思います」なんていう将来の夢まで語られているそうな(泣)。「反日無罪」の国は恐ろしい。
支那に「対等である」と言い切った聖徳太子から始まって、当時の地球上で最強の軍事力を有した織田信長、それを継承して大陸に攻め入った豊臣秀吉、外国を排除し260年に及ぶ平和な国家をつくった徳川家康、世界に冠たるバルチック艦隊を壊滅させた東郷平八郎、そして何千人ものユダヤ人を救った杉原千畝、同様に多くのユダヤ人を救い、終戦後に千島列島に攻め入ったソ連軍を占守島で食い止め、北海道の占領を阻止した樋口季一郎中将などなど、列挙すればきりがない。あ~あ日本人でよかった。
ということで、残念な歴史しか背負えない人たちが嫉妬でああいった横断幕を懸けてしまうということなので、日本人は笑って許す度量を持ちましょうということですわ。