本を読む

 ワシャは常に併読をしている。1冊だけだと集中力が続かないんですね。ですから10冊くらいをあちこちに散らばらせておいて、気が向いた時に手に取り何ページかを繰っていく。そんな散漫な読み方なんですよ。

 今だとこれくらいかなぁ。

『文豪のすこい言葉づかい辞典』(宝島社)

『文豪ナンバーワン決定戦』(宝島社)

『Kotoba42 司馬遼太郎解体新書』(集英社

 この3冊は司馬関連本。

『LaLa4月号』(白泉社

 ニャンコ先生

『Hanada4月号』(飛鳥新社

『WiLL4月号』(ワック出版局)

 ここまでの6冊は、木曜、金曜に買った本や雑誌。下の2冊はブックオフの古本だ。

高橋洋一『愛国のリアリズムが日本を救う』(育鵬社

『夏井いつきの美しき、季節と日本語』(ワニブックス

 

 次の本は昨日図書館で借りてきた本。

ノーベル賞を知るシリーズ④』(講談社

 これはまだ読んでいないけれど、なんとなくおもしろそうな本だわさ。上記の中では、唯一子供向けの絵本のような設えの本である。だからおもしろいのかなぁ(バブ~)。

 当然のことながら、図書館の子供フロアで借りてきた。なんでかというと、何日か前にNHKで、2018年にノーベル平和賞を受賞したデニ・ムクウェゲ医師の話をやっていたんですね。だからムクウェゲさんのことを知りたくなったのだ。

 もちろん、名前くらいは知っていたんだけれど、その人となりを知っておきたいと思って図書館の本を検索してみたが、ムクウェゲ医師に関する本はこれしかなかった。それも歴代受賞者が並べられているのでムクウェゲ医師は1ページしか割かれていない。うえ~ん(泣)、情報不足じゃ~。

 でもね、おもしろいことを発見した。巻末に「受章者一覧」がある。そこには134人の過去の平和賞受賞者が載っているのだが、もちろん絵本のような装丁の20ページほどボリュームの中に全員を載せきれるものではない。どういう選考基準で受章者を並べているのかがとても楽しみだ。

 いまからさくさくっと読んで、またご報告しますね。