ラサール石井という三流芸人が、最近、報道バラエティーのコメンテーターという職にありついて調子に乗っているのかニャ?
《金子恵美氏、ラサール石井の安倍首相へのツイートに怒り「選挙に出て総理になってから言ってもらいたい」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/104fc0f4eb9b0e5f846ee760931a3325717d12a4
総理から引かれる安倍首相に対して「望んでいたことだが、全く喜びも感慨もない。何とも言えぬ脱力感。記者会見はヌルく、まるで番記者と総理のお別れ会のよう。3年B組金八先生か。てかプロンプターなしでできるんじゃん。最初からそうすりゃいいのに。まだまだ闇は続く。何も終わらぬ。何も変わらぬ。みんなで見続けるしかない」
偉そうにテレビでコメントを言っているんでしょ。半ば公人きどりの芸人が、少なくとも現総理大臣にもう少し敬意を示したほうが、あんた(芸人)の品格というものが示すことができる。しかし、根太から腐っているんだね。
ワシャは、ラ石井には、かなり前から違和感をもっていた。この日記で検索してみたら、平成16年頃から、ラ石井の発言には疑問を投げかけている。これね。
https://warusyawa.hateblo.jp/entry/20040630/1088543883
この時期にラ石井は、加藤やホンジャマカに先駆けて報道バラエティーのMCの資質を試されていた。しかし、ラサールという名前の割に出来が悪くて、結局、次の改編で消えていった。そして、今また一丁前に評論家然とテレビに割り込んできたが、いかんせん底が浅いから、すぐに馬脚を現してしまう。バカだから引っ込んでいればいいものを、テメエでかけた名前の「呪」に憑りつかれ、自分を利口だと思い込んでいる。ある意味で哀れだ。
昨年の10月に「あいトリ」の「不自由展」について立川志らく師匠が「やっていい事と悪い事がある」と言ったことを受けて、ラサール石井が「やっていい事と悪い事がないのが表現の自由」と反応した。
これに対して百田尚樹さんが「ラサール石井の論理なら、どんなヘイトも民族差別も、アートだと言えば、やっていいことになるし、悪いことでもないということになるね」と指摘した。そうするとラ石井は、尻尾を巻いて逃げてしまった。
名前の「呪」にもかかっているが、左巻きの「呪」にもかかっているから、卑怯この上もない。
このことに元衆議院議員の金子恵美氏も怒ってこう言った。「これは全くもって政治家をやったことのないコメンテーターのコメント」とバッサリ。その上で「選挙に出て総理になってから言ってもらいたいなと思います」と話した。
金子のネーチャンもあまい。ラ石井は責められるべき軽薄さだが、コメンテーターが、政治を批判するのに「政治家をやってから言え」というのは間違っている。あんたは、政治家をやっていた。だから言えるが、櫻井よし子氏や有本香氏らは、政治家をやったことがないから「黙っておけ」と言うのね。
これは、橋下徹氏が相手を黙らせようとするときに使う常套句で、政治家及び政治家経験者がこれを言うのは幾分の卑怯さが漂うからご注意されたし。
「サンモニ」のお粗末くんが笑える。
《青木理氏、7年8か月の第2次安倍政権を「戦後の矜持が破壊されてしまった。取り戻せないぐらいの負の遺産がある」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5748ba6309caed5e9d94ed07f418d06e10044fb
スタジオジャーナリストのお粗末くん、「一強長期ってその通りなんですけど、本当に一強だったんだろうかって思うんです」と疑問を呈す。
そして「周辺が全部陥没したんで一強に見えちゃった。ある意味、周辺が陥没したことのツキが一強で長期にしてしまった」と自分で解説する。
それを「一強」と言うの、なにをもっともらしく言ったつもりでいるのかニャ?ほぼなにも言っていないに等しく、時間がもったいない。
さらに重ねて無駄な言葉を発する。
「つまり、政治の恐るべき貧困の中でこの8年間、いろんな戦後の矜持みたいなものが破壊されてしまった。この8年間をこういう形で過ごしてしまったことが今後どうなるのか。きちんと総括して一歩前に踏み出さないと8年間、取り戻せないぐらいの負の遺産があるんじゃないか」
「政治の恐るべき貧困」とはどういうことを指しているのか?
「戦後の矜持みたいなもの」とは具体的に何を言っているのか?
「こういう形」ってどういう形?
「取り戻せないくらいの負の遺産」ってどんな遺産?
結局、己の発言を「あるんじゃないか」で括ってしまうことで、「あったからこうしろ」と断言するわけでなく、結局、テメエの逃げ道を確保した発言になってしまう。卑怯だ。