オッサンたちの黄昏

《首都圏コロナ急増「不要不急の移動自粛を」愛知県知事が呼びかけ》

https://www.ctv.co.jp/news/articles/k9ar5nmhx3ia2pa0.html

 このところ、首都圏の状態が不安定になってきた。もちろん、新幹線や高速バスでの移動が自由であるから、当然のことながら感染は拡大する。だから、愛知県知事が「移動自粛を呼びかけたことは正しい。

 であるからして、愛知県知事は毅然とした行動をとらなければならない。高須院長に追い詰められているとはいえ、けして地元の懇意にしている人間と懇親会を開いたり、関係議員を知事公館に招いて懇談するなどということをしてはいけない。

 自らが率先して不自由に甘んじる。その上で県民の皆さんに自粛を呼びかけるのが筋だろう。

 憲政史上初の「リコールにかけられた知事」として名を残したのだ。もう次はあるまい。だったらなおさら晩節を汚すべきではない。

 

 こっちのオヤジは晩節を汚しまくっているか。

《名古屋の区役所職員、刺され搬送 殺人未遂容疑で男逮捕》

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6365393

 60代の男が、生活保護の担当職員を刃物で刺したんだとさ。やれやれ。ワシャの近くの市役所でも、かつて生活保護の窓口に鍬をもったジジイが現われて、鍬を振るってパソコン3台が即死した。重軽傷のパソコンも含めるとえらい被害である。こちらのほうは人的被害がなかったので、不幸中の幸いではあるが、どうして生活保護の窓口には危痴害が登場するのだろう?

 ワシャの知り合いにも生活保護の窓口を担当している人間がいるが、くれぐれも危痴害に背中を向けてはいけない。つねに視界の端に捉えておくように。そして危痴害は猿と一緒だから目を合せてもいけないのじゃ。

 今月の初めに、やはり名古屋市名東区で危痴害が62歳の会社員を刺殺した事件があったばかりだ。名東区で連続発生したが、これは名東区ばかりではない。面倒くさい輩はあちこちに跋扈している。残念ながらそんなのもいての社会だから、善良な人が被害に遭わないように、みんなで気をつけましょう。

 

 こっちは危痴害じゃなくて熊がでたんだとさ。

《養鶏場でクマ大暴れ…銃を携えて出動するはずの猟友会は”手ぶら”「素手で立ち向かうしかない」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/062334e084fdde748bbd2bd45547fc644f3b8aa1

でも、ちょっと考えさせられるニュースではあった。タイトルの「猟友会は手ぶら」「素手で立ち向かうしかない」って、なんだかおかしくない?

記事を引く。

《北海道内でクマの出没が相次いでいます。砂川市の養鶏場では小屋が荒らされる被害がありました。通常は銃を持って警戒にあたる猟友会ですが、銃なしでの対応を余儀なくされています。》

 その理由が《2年前、クマを駆除した際、建物に向けて撃ったとして、銃の所持許可が取り消された》からだそうな。

 だったら、クマの駆除に鉄砲なしの猟友会を駆り出してはいけない。銃を持つ警察か自衛隊を出す場面だろう。ギャグじゃないんだから、銃の所持許可が取り消されたオッサンたちが素手でクマの捕獲にあたるって、絶対におかしい。

 

 こっちもおかしくなってきましたぞ。

《開業した国立アイヌ民族博物館》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200712-00000008-jijp-soci.view-000

 まだ実際に見たわけじゃないので噂話なんですが、アイヌの短刀とされた展示物に「OK印」があったんだとさ。そんなものがアイヌの短刀であるはずがない。家紋の入った漆塗りの碗が展示されているようだが、そんなものがアイヌ文化のわけねーだろ(怒)。アイヌの踊りとかも伝承とは違う半島系の踊りになっている。1919年に撮影された本物の映像があるので、それと見比べるとはっきりと違いが解りますよ。どうも全体の杜撰な設えが「あいちトリエンナーレ 表現の不自由展」によく似ている。要は、200億円以上の金に集った連中がいるのである。リサイクルショップからOKナイフや漆碗を入手して、それを文化財に仕立て上げて金を巻き上げている輩が間違いなくいる。

 刃物を振るう危痴害も困るけれど、こういった公金に寄生するヤツらも恐ろしい。

 坂東忠信さんはツイッターで《本物の「アイヌ」と補助金寄生の「在奴」は明確に分けるべき》と言っている。そのとおりであって、おそらくは愛知の「表現の不自由展」で蠢いているものと、アイヌ利権に群がっているものどもが、地下水脈でつながっているような気がする。アイヌの民族衣装を着た福島瑞穂の写真が出回っている。こいつらが背後にいることを忘れてはいけない。アイヌをネタにして、日本を分断しようという支那の工作の一端であることを忘れてはならない。

 

 アイヌの動きに比べると、アイチの動きのかわいいことと言ったらありゃしない。思想的なものなんて、まったく知事の念頭にないのだから。工作員たちにはめられたあわれな被害者なのである。