日本のBLMの陰に中共あり

《中国の潜水艦か、奄美沖の接続水域を潜航 自衛隊が警戒》

https://news.yahoo.co.jp/articles/e38a5b083a797bcc494501f7e86a40622396d4c7

 残念ながら、日本国民の弱腰では、「遺憾の意」は表明できても、中国共産党の侵略を止めることはできない。これは政府のせいでも、自衛隊のせいでもないのだ。一重に日本国民の国防認識の甘さ、国際政治への無知、メディアリテラシーの欠如によるものである。日本人は、ガツンと一発喰らわないと目覚めない。まぁGHQの占領政策が功を奏していると言えばそうなのかもね。それにしても、あまりにも国民が善良過ぎる、無知すぎる、甘すぎる、馬鹿すぎる。何百万もの同胞の命を失って、初めて気づくのでは遅すぎるというものである。

「イージスアショア」にしてもそうなのだが、何も知らないくせに「必要だ、不要だ」と騒いでいる。衆愚の極み!

力を伴わない抗議など、聞いてくれる国家など地球上には存在しない。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を決意した」という憲法前文は、ファンタジーである。「平和を愛する諸国民」がどこにいる?「公正と信義を持った諸国民」はいずこにおわす?

「平和」というのは戦争と戦争の間の一休みの状態なのである。あるいは、戦争の準備中のことと言っていい。店がオープンしてお客さんがどっと押し寄せれば、「戦争のような状態になる」と言うでしょ。開店前の準備中の状態が「平和」ということになる。その時間帯は、客席は静かですね。しかし調理場はその準備であわただしく動き回っている、これが国際社会における「平和」の時ということになる。

 別の言い方をすれば、力と力が均衡し、バランスを取っている状態と言ってもいい。一旦、力のバランスが崩れれば、フランスの力が消えたベトナム沖の西沙諸島アメリカの力が去ったフィリピン沖の南沙諸島を埋め立てて、中国共産党が軍事基地を建設したように、中国共産党の軍事進出を許してしまう結果となる。

 前文で「自国の主権を維持し」と言っているではないか。政府は日本国民の主権を守るために命を賭けるべきだが、その日本国民がデュープスどもに騙されて、反日親中のマスコミにいいように操縦されて、この体たらくである。

 イージスアショアは、迎撃ミサイルを撃つに決まっている。それは、核弾頭の着いたノドンやテポドンを落さなければならないからだ。この支那北朝鮮のクソミサイルが着弾してごらんなさいな。何十万単位で人が死ぬのである。ここをきちんとイメージしてくんろ。迎撃ミサイルを撃つ。まず最初の第1ブースターが切り離されて、そこから敵ミサイルに向かって飛んでいく。当然のことながら第1ブースターは万有引力の法則で落下する。当たり前だ。下は地面か海面かどちらかしかない。日本の国土に落ちれば人もいれば猫もいるから、被害もでるだろう。でも、これって繰り返すけど、当たり前だのクラッカーですよね。敵の攻撃に対して、迎撃をしなければならない。専守防衛などという理解不能なお題目を唱えている日本国は、敵のミサイルを空中でアクロバットのように撃墜するんですよ。それを「発射した後に薬莢が飛び出すことは許さない」って言われたら、発砲そのものができないということになる。どうやって国民を守れと言いたいのか!

 ここは冷静に考えてもらいたい。ある国が日本に1発の核ミサイルを撃った。日本はこれを迎撃する能力を持っている。しかし、第1ブースターが民家に落ちてはいけないので、迎撃ミサイルは撃たない。

 では、海上にイージスアショアに匹敵するイージス艦を浮かべておけばいい。そこから迎撃ミサイルを撃てばいいじゃないか?

 日本は防衛費にGDP1%枠という縛りを、健気にもテメエたちで決めて、がんじがらめにしている。そんな国家は地球上探しても、阿呆な日本国しかありまへんで。そしてそのわずかな国防費では、対北朝鮮対応の日本海の備えはできない。いいですか、陸上に建物を立てて、そこに自衛官を通勤させるのと、海上イージス艦を常時浮かばせておくコストを考えてみなさいよ。陸上イージスは建ててしまえば何十年も使えるが、海上イージスは、それを運行するための兵員が必要となり、それも365日勤務させていくわけにはいかないので、穴を開けないために、複数のイージス艦隊が必要になる。この値段は陸上イージスとは比べ物にならないくらい高額だ。だから日本の防衛費では用意できない。

このイージスアショアの中止について、中国共産党の関与が色濃く感じられる。

《BLM名古屋の人種差別反対デモ行進ポスターに簡体字:裏に中国共産党?》

https://www.jijitsu.net/entry/BLM-Antifa-china-moji

 今日、名古屋の矢場町で「人種差別反対行進」というのが実施されるという。その告知のポスターが出ているのだが、このポスターに使われている「漢字」が日本語じゃなかった。「支那漢字」なのである。「差」も違う。「反」も違う。「対」も「進」も違う。明らかに日本人が造ったポスターじゃなく、支那人製なのである。これに踊らされる日本人デュープスが何人か現われるんでしょうね。

 

 そして前段で書いた「イージスアショア」についてもそうだ。そもそも秋田市で「イージスアショア」反対運動をしていた連中が支那人、あるいは朝鮮半島系の人間である。横断幕に「イージスアショア」と大書してあるんだけど「イージスアシEア」になっているんですよ。「ヨ」を「E」と間違っちゃったんですね。小学生以上の日本人では絶対にしない間違いですよね。それに「シ」の字も妙におかしい。濁点の付け方も日本人離れしている(笑)。支那人は漢字とか平仮名はわりに理解しているんだけど、カタカナというやつが苦手なんだそうですよ。

 日本に支那の勢力が確実に侵透している。すでに奴らの暗躍で「イージスアショア」という安価な国防システムがつぶされた。

 同様に、名古屋の「平和行進」もどっぷりと支那の影響を受けていることをお忘れなく。これはチベットウイグル、香港の人権侵害を、「アメリカでも黒人の人権侵害をしているじゃないか」とカウンターアタックのために、工作員が煽動して起こしていることに他ならない。

 支那は強かである。お花畑に住む日本人には手に余る。大政治家(でもないか)の二階幹事長や、大経済人(でもないか)の丹羽宇一郎でも手玉に取られているのだから(笑)。笑い事ではない。