凸凹商事の昨日の会議でのこと。A案を廃案にしたい集団と、現状維持でいきたい執行部の戦い。ワシャ的には「廃案」でもいいのだが、廃案派の廃案理由があまりにも杜撰で首肯できなかった。現状維持派は手直しを受け入れるのでこのままで通したいとのことで、丁寧な説明は、筋の通った話だった。ゆえに執行部側に与した。合計4回の論戦を交わしたのだが、それを聴いていた周囲の評価は概ね良好だった。
「よくやった」
「気持ちがよかった」
「すーっとした」
「あれくらい言ってやらないと」
「ワルシャワさんが正論ですね」
などなど賞賛の声を貰ったが、ワシャ的にはそれほど喜んではいない。勝者がいるということは、敗者がいるということで、そこのところに慮ってこその勝ちであり価値がある。対戦相手とはまた近々に飲み会をつくろうと思っている。そこでじっくりと話をしてみよう。
対戦相手から直接言われたわけではないが、その支援者からワシャは「サヨク!」と言われた。ありゃま!見る人が見るとワシャは左翼だったのだ(驚)。これはけっこう嬉しい。つまりワシャはこの日記を見ていると、右寄りに思われていると自覚していたのだが、でも違うんですね。バランスのとれた「右翼左翼」=「中道」だったのだ(ワーイ!)。
コラムニストの勝谷誠彦さんが「右翼からは左翼と呼ばれ、左翼からは右翼と呼ばれる」と度々うれしそうに書いていたが、その気持ちがちょとだけ解かったような気がした。
ワシャをサヨク認定した人とは、一度、葦津珍彦、福田恒存、今泉澄、西部邁などの思想について話をしたいものだ。でも、この間、凸凹商事の営業部長に聞いたところによると、ワシャを「サヨク」認定した人は、北一輝とか頭山満を知らなかったようだから、話にならないかも知れない。
《立憲・須藤元気氏が離党届 執行部不受理、辞職要求も》
https://news.yahoo.co.jp/articles/397fc3d5c952f73e5defe0efc1bd7324db5806de
立憲民主党からどんどんと議員が抜けていく。ついこの間も山尾志桜里衆議院議員が離党をした。沈みかけた船からは一刻も早く脱出したほうがいい。サヨクのワシャが言うのもヘンだけど(笑)。
ところがだ。山尾議員が国民民主党に入党をしようとしたところ、玉城代表は歓迎の意を示したのだが、最近ぶっちぎりでヘンな原口一博議員が難色を露わにした。しかし、国民民主がそんなことを言っている場合か?山尾議員なら原口議員よりモノがいいではないか。どんどん立憲民主から引きぬいて党勢拡大していかないとダメでしょ。山尾志桜里を拒んでいる場合か!
《トランプ大統領、ウイグル人権法案に署名-中国は報復の構え》
https://news.yahoo.co.jp/articles/98372d8a1838dc616cb315a8e0a5a20e2b5535ce
いいですねぇ。ウイグル人権法が動きはじめる。はてさて日本はどうするんでしょうね。中国共産党に「キ〇タマ」を握られている丹羽宇一郎をはじめとする経済人はどうするんでヤンスか?こいつら親中派が、ウイグルの人々を苦しめていると言っても過言ではない。日本国政府はトランプ大統領に歩調を合わせて、金まみれの連中など捨て置いて、中国共産党にきっちりと対峙しろ。優柔不断な態度を見せるんじゃねえぞ。サヨクと呼ばれたワシャが言うことではないんですけど(笑)。