武漢肺炎のたたりで宴席がほぼ壊滅状態となっている。ワシャは地元の芸妓文化を大切にしているものであり、ほろ酔いの夜の街を心より愛する者である。
しかし2月以降、ワシャの宴会は95%が中止となった。辛うじて2~3人での会食はキープしているものの、芸妓を挙げてチントンシャンはできない(泣)。
その意味からも武漢肺炎を世界的に蔓延させた中国共産党を、習近平を嫌悪している。国際的にも、どこから発症が始まり、どこが情報を習隠蔽したのか、きっちりと検証して、その責任の追及はやっていくべきである。
まあそんな話はさておきましてね。ワシャはなんとか「宴会」を復活できないものかと、いろいろ考えを巡らせているのじゃ。そしてある一定の結論に達した。
「フェシ会」である。正式には「フェイスシールド宴会」と言う。略して「フェシ会」。もう勘のいい方はイメージが湧いておられると思うが、要するにフェイスシールドを装着して、宴会をやろうというのである。
料亭には、広めの座敷を用意してもらう。その部屋の窓や入口を全開にして、部屋や備品は徹底的に消毒する。席は1~2m間隔でつくる。客は、部屋に入る前に検温と手洗いをして、そしてフェイスシールドを装着。それで、おもむろに席に着く。
これで飛沫は飛ばないし、飛んだとしても換気が出来ているので、ウイルスが浮遊することもない。フェイスシールドなので、飲酒、飲食にはまったく支障がない。透明なフェイスシールドが邪魔といえば邪魔だが、こればっかりは慣れるしかなかろう。店の方にはマスクを着けてもらって、酒や料理を運んでいただく。そして芸妓にもフェイスシールドを装着してご相伴してもらう。
酔っぱらってきて、フェイスシールドが鬱陶しくなったら、もうその人はお開きということで、ご帰宅をいただく。フェイスシールドと相性のいい人だけが、チントンシャンと宴を楽しめるのであ~る。
どうです。この新時代の宴会のかたちは。「新しい生活様式」に合った斬新な宴会だと思いませんか(自画自賛・バカ)。
ワシャはどうしても ネットでの飲み会とかが嫌なので、気の合う仲間と同じ席で宴(うたげ)を持ちたい。
それこそ縄文時代から続く人が集うという「宴のかたち」を武漢ウイルス風情に取り上げられてなるものか。
一度、実験的に「フェシ会」をやってみようかな。