バカにも人権

《「コロナ広がる」と言いがかり 区役所職員殴った容疑で女を逮捕/兵庫県

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00010001-suntvv-l28

 自治体の最前線で阿呆の対応をしなければならない行政の皆さんに同情する。この67歳の女、ほぼバカである。テレビなどでどれほどの時間を費やして、ソーシャルディスタンスのことを報じていたか。2m離れてマスクを着ければほぼ感染は防げる。それを前提に考えれば、近くのホテルが窓を開けていても、その窓から出たウイルスによって感染拡大することなどないということが判るはずだ。

 まずこの言い草に職員の方はうんざりしたに違いない。バカの相手ほど疲れることはないからね。その上に殴り掛かって来るとは、ある意味で狂っている。何の権利があってこの67歳のババアはそこまでやれるのだろう。一般的な常識と知識さえあれば、こんな暴挙には出ない。70年に渡ったくされ人権教育のタマモノであることは間違いなさそうだ。

 

《「パヨカカムイ」、近づかないで アイヌ民族が祈りの儀式》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00000061-kyodonews-soci

 最初にこのニュースを目にしたとき「パヨクカムイ」と読み誤ってしまった。「ネットニュースでも、「パヨク」とか言うようになったんだ」と思ったら「パヨカ」でした。

 アイヌ民族と称するアイヌ利権に群がる連中が、「武漢肺炎」対応で神に祈ってくれたそうな。なんとありがた山のホトトギスではないか。

 言い方はともかくとして、これは本当に感謝している。どの神様であろうと、「武漢肺炎」覆滅のために力を尽くしていただけるなら、それに越したことはない。

 しかし、「パヨカカムイ」は善しとしても、その儀式はいただけない、というか腐っている。偽物を本物に見せかけて伝統文化と称するのは、歴史に対する冒涜と決めつけても過言ではない。いいかい、アイヌ伝統の「パヨカカムイ」の儀式なんだろうが。だったら真面目にやれよ。サヨクの交流イベントじゃないんだぞ。なんでアイヌの衣装を着た男が足に「ジャンベ」を挟んで叩いているんだ?いつからアイヌはアフリカの民族になったのかニャ?ジャンベってこれね。

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 それに40人くらいの活動家たちは、病気の神が人間に近づかないように「思い思いの踊りを披露した」んだってさ。おいおい、思い思いじゃいかんでしょう。あくまでもアイヌ民族の伝統の「祈り」と「踊り」でなくっちゃ。

 もし本当にアイヌ文化というものが残っているとしたら、これは絶対にやってはいけないことである。アイヌ利権に群がるアイヌを称する活動家たちは、伝統のアイヌを破壊し尽くす。伝統・文化にとって一番怖いのがこいつらと言っていい。

 上念司さんがこう言っている。

《これ時代考証とか全くしてない創作の踊りだそうです。動きが素人ですよね。アイヌのコスプレしてアイヌを愚弄する集団です。まさにヘイト。》

 

 

 批評家の西村幸祐さんがこう言っている。

《4月上旬に英国で医師たちが医療マスクを3Dプリンターで作り始めた。日本だけなく世界的にマスク不足は深刻。理由は中国共産党3M社とハネウエル社のシナ工場生産のN95マスクや防護服の国外輸出を禁じたからだ。両社CEOから報告されたトランプは激怒、当たり前だ。》

 そういうことなのだ。日本にマスクがないのは中国共産党の世界戦略の一端と言ってよく、これは「戦争」と言ってもいい。

 

 

《中国外務省、「エイズ責任追及したか」 新型コロナ拡散、米に反論》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00000090-jij-cn

 ワシャは、支那の歴史を尊敬するものである。項羽劉邦も凄いと思うし、曹操劉備諸葛孔明も大した人物だと思っている。孔子司馬遷の学識には羨望の眼差しを送るものであるし、恵果、臨済義玄がどれほど日本仏教の興隆を支えてくれたことか。

 しかし、中国共産党という体制はまったく評価できない。支那中国の人民の人権を踏みにじり、上記の偉人と名前を並べることすら憚られる指導者は「人民が1億2億死んでも我が国はどうという事もない」と豪語した人物である。1997年にフランスで出版された『共産主義の黒書』によれば、この人物、どう少なく見積もっても6500万人の同朋を殺している。中国共産党という独裁体制にとって「武漢肺炎」での死者(これも少なく発表しての話だが)4636人程度(421日現在)は誤差の内だろう。そのくらいの死者では、人民解放軍の侵略の速度を止めるに至らない。ついには、南沙諸島に行政区の設定をして実効支配に踏み切った。この「武漢肺炎」という人類史に刻まれる災害の中でである。

 こんな人権無視、人命軽視、国際ルール破棄の体制にすり寄っている親中派を一刻も早く排除しなければ、これからの時代に必ずや禍根を残すことになる。二階俊博を筆頭とする連中である。しかし、こいつらにも人権があるからなぁ(泣)。