まとまらない

 今日は書くことがあり過ぎて、迷っていたら時間が経ってしまった。新聞を見れば、「イプシロンの打ち上げ成功」のニュースがあり、相撲では御嶽海が膝を痛めて休場が濃厚にありつつある。年末の志の輔落語の主人公で出てきた「荻生徂徠」の命日であり、「勝海舟」の亡くなった日でもある。勝海舟がらみでは、咸臨丸が浦賀を出港した日であり、韓国は日本海を「東海」に修正しろと、またもやいちゃもんをつけてきたというニュースもある。昨日の飲み会の話もしたいし、「週刊ポスト」の呉智英さんの連載もおもしろい。「文藝春秋」2月号には勝谷誠彦さんの訃報やら、藤田紘一郎先生の《「除菌抗菌ブーム」が日本人を弱くする》という記事にも興味がいく。
 
イプシロン打ち上げ成功 人工流れ星衛星など全7基を軌道投入》
https://www.sankei.com/life/news/190118/lif1901180031-n1.html
 青を背景に……イプシロンが白い航跡を残して天空に高く飛んでいく。
イプシロンというと、どうしても「エプシロン」を思い出す。イプシロンもエプシロンも同じことなのだが、「エプシロン」というと、浦沢直樹の『PLUTO』に登場するオーストラリアのロボットを思い出す。光子エネルギーで高速で飛ぶ色男のロボットだ。
稀勢の里が引退し、鶴竜栃ノ心が休場し、貴景勝が2敗目を喫し、あろうことか御嶽海が休場するかもしれない。また態度の悪い節度のない白鵬が単独で突っ走りそうな気配が濃厚になってきた。もっとも大相撲が詰まらない展開と言っていい。
荻生徂徠が63歳、勝海舟が77歳、勝谷さんが57歳……ちょっと早いよ、勝谷さん。
日本海を「トンヘ」なんて呼べるか!これだけ立て続けに日本をないがしろにする国とは、もう断交でいい。戦時売春婦、戦時労働者、仏像、レーダー照射、旭日旗、そして日本海の名称と、これだけいちゃもんをつけてくるのが友好国であろうはずがない。やつらは核を持った北とくっついて、必ずや日本に仇をなすであろう。そうなる前にさっさと縁を切って、独自で防衛のできる体制をつくること。これに尽きる。
呉さんの連載「ネットのバカ現実のバカ」では、学歴社会の真相に迫る。この話は、すでに2週間前にご本人の口からうかがっており、神戸市の「逆学歴詐称」をしていた職員を懲戒免職にしたニュースを批判したものだった。呉さんは大卒のくせに履歴書に高卒と偽ったのは、《不正と言えば不正である。富裕層なのに、生活困窮者のみに認められる生活保護費を受給していたようなものだからだ。》と言われる。う〜ん、不正なんだけど、給与とかは低くなるし、昇給も遅い。生活保護費をだまし取るのは金銭的なメリットがあるが、高卒を名乗るのはデメリットしかない。あるとすれば、責任のある職につかなくていいことくらいかなぁ。
 回虫博士の藤田先生の著作はたくさん読んでいる。先生はちょっとくらい汚いほうがいいと言われる。そうだよね。先生はずっと《過度な「キレイ好き」は免疫力の低下とアレルギーを引き起こす》と言われている。テキトーな環境がいいよね。