ある意味で驚きだ。
《旭日旗を韓国語で説明へ、外務省 ホームページで、五輪対応》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000096-kyodonews-pol
いままで外務省では、こんなことすらやってこなかったの?これでは、旭日旗についての対応をほぼ何もやっていないのと同じじゃん。さっさとやれよ、現代公家集団。
ニュースの最後に《だが旭日旗を「平和の祭典」の五輪で使用するのはふさわしくないとの声は、韓国のほか、日本国内リベラル層からも上がる。》と、共同通信らしい一文が入っている。
いいかい、そういうことなんですわ。旭日旗にクレームをつけているのは「韓国」一国ですねん!そしてそのケツ持ち集団の反日リベラル層だけですねん!世界191の国、機関、地域が集って来たって、文句を言うのは1国だけでっせ。そして「あいちトリエンナーレ」で「不自由展」を強行開催した極々少数の反日サヨク連中だけである。
こいつらが、わざわざ旭日旗を買ってきて、裂いたり燃やしたり、凌辱の限りを尽くす。でもね、こいつら絶対に旭日旗では収まらないからね。日本が旭日旗で全面降伏したら、必ず日の丸に触手を伸ばしてくる。そんなことはやつらの遣り口を見ていれば当然だよね。だから、今、一歩も譲ってはいけないのだ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/post-13247.php
ノンフィクションライターと称する人物が極論を展開している。津田の仲間かいな?そのうちに朝日新聞紙面でもお目にかかれるかもしれない。
言っていることは見出しのとおり「ラグビー場に旭日旗はいらない」ということ。で、その論拠が、サヨク学者の【旗はシンボルであり、使う人の意図によって意味は変わる】という発言なんだそうな。そしてこれまたその学者の言で【しかし、大事なのは文脈だ。今の日本でどういうときに旭日旗が振られているかが重要だ】と引いている。
ここからようやくライター氏の言葉が出てくる。
【私も取材で目にしたことがあるが、大々的に振られているのは、ヘイトスピーチ団体の反韓・嫌韓デモの現場だ。「韓国は敵」「殺せ」というデモの中で、存在感を発揮してきたのが旭日旗である。】と。
違うな。あなたが目にしたのは「反韓・嫌韓デモの現場」だけでしょ?そんなものは大々的でもなんでもない。極めて限定的なところでやっているデモで、それを大袈裟に広めているのは、ニューズウィークや朝日新聞などの「反日」勢力だ。話を針小棒大にしているのは、そこで書く、あなたたちライター氏も含めた勢力ではないのかにゃ?
むしろ、大々的に振られているのは、川崎フロンターレを応援するスタジアムであり、それは試合がある都度、大々的に振られている。また、日本の海洋を守る防人たちが乗船する日本国自衛艦上には常に「大々的」に翻っている。そのまま適当なライター氏にブーメランとして返そう。
「旗はシンボルであり、使う人の意図によって意味は変わる。しかし、大事なのは文脈だ。今の日本でどういうときに旭日旗が振られているかが重要だ」
どういうときに振られているかが重要なんですよね。繰り返すけれども、
「毎日、翻っているのは自衛艦旗の上であり、試合を盛り上げようと集まったフロンターレのファンが一所懸命に振っている。ご贔屓のチームを応援したい、平和なスポーツで一時スカッとしたいと振っている」
ワシャはこれ以上に旭日旗を振っている場所を知らない。
ライター氏は言う。
【ラグビー場で旭日旗が振られると、誤ったメッセージを発信しかねないと懸念する】
あははは、解かった解かった(笑が止まらない)。これはプロ市民が罹患していた「軍靴の耳鳴り症候群」の亜種の症状だね。旭日旗を見ると、軍靴の音が聴こえたり、自衛隊が発砲をする幻影を見たりするやつで、それはただちに医者に行ったほうがいい。
ラグビー場で旭日旗が振られても、トンガもオーストラリアもイングランドも南アフリカも、言ってしまえば韓国の一部の反日勢力以外はなにも感じない。
「ジャパンチームのユニフォームとよく似たデザインの旗が振られているなぁ」
そのくらいの感覚でしかない。
ライター氏、ここでラグビーの差別の歴史を持ちだしてくる。
【これまでのラグビーの歴史で、不毛な差別が全くなかったかといえば、そんなことはない。】
ここで南アフリカの例を出して、【白人しか選ばれない時代が長く続いた代表チーム「スプリングボクス」はアパルトヘイト(人種隔離政策)の象徴だった。】と言い出す。
おひおひ、アパルトヘイト時代の南アフリカと、現在の日本の状況がどこがどう似ているのか?そもそも並べて語ることのほうが異様である。
いいか、戦前も戦後も旭日旗を以て、朝鮮人差別なんてされていなかった。もちろん旭日旗を掲げて朝鮮半島に攻め入ったという事実も皆無である。いちゃもんをつけるとするなら豊臣秀吉の「千成瓢箪」とかのほうがまだ理解できる(できないけど・笑)。
そんな「差別」とはまったく関連性のない、日本人が誇りに思っている旗を論って嫌味をしているだけにしか見えない。
2000年にわたり格下だと思いこんでいた日本に占領されたことがっていた種族のプライドを著しく傷つけた。この揺り返しが旭日旗であり、それがどう収まろうと、種族のプライドは癒えるわけがなく、次にはまた何かを出していちゃもんを付けてくるのが目に見えている。
ライター氏、話をラグビー論にまで拡大していく。
【楕円球には大英帝国による植民地支配や差別といった複雑な歴史が付いて回る。】
付いて回らないよ。大英帝国の植民地だったところが楽しくラグビーをやっているではないか。
【だが同時に、負の歴史を乗り越えようとしてきた事実も引き継がれている。】
引き継がれてないよ。時間が解決してきたのだ(南アフリカの人種差別は終わっていないけどね)。
【先人たちがつないだパスは19年の日本に届き、代表チームは新しい歴史を切り開こうとしている。】
そん大袈裟なことは、マイケルリーチもトンプソンルークも考えていない。とにかく戦いが終わればノーサイド、この精神を広めていきたい、ラグビーという競技を楽しんでもらいたいということだけだと思う。
【そんな時代に、現代の差別と結び付き得る旭日旗はラグビー会場にふさわしくない。】
そういう些末なことにこだわっているのが「ノーサイド精神」からかけ離れていると言うのだ。確かに未だに半島で反日などと目を剥いている連中は、ちっとも「ノーサイド」ではないからね。ラグビー会場にもっとも相応しくないもの、それは何十年経ってもノーサイドを認めず、ゴールポストを動かし続ける連中ではないか。アホ。
今朝の朝日新聞社会面。
《「日本人のための芸術祭」催しを続行 反差別団体は抗議》
https://www.asahi.com/articles/ASMBW6DGQMBWOIPE017.html
「在特会」の開催するイベントに、ヘイトスピーチに反対するる市民団体が激しく抗議したんだとさ。愛知県施設の「ウィルあいち」側に中止を申し入れたそうなのだが、施設の管理者は「中止の判断ができない」として催しを続行させた。そりゃそうだ。「不自由展」では、トップの独断で続行した。一吏員が「在特会」と「反日勢力」の間に挟まって、決断が下せるわけがなかろう。
それにしても「市民団体」と称する連中も、よく抗議ができたものだ。「不自由展」の再開については、1ミリも抗議しなかったんでしょ。Wスタンダードと言われてもしかたがないし、そういったことをやっているから一般市民からの信頼を著しく失っている。
サヨク弁護士が「展示は完全な差別煽動で、中止できる規則があるのに行使しなかったのは行政による完全な不作為」とのたまっている。この間まであなたたちの陣営が叫んでいた憲法21条の「表現の自由」はどこへ行ってしまったのかな?大多数の反発を受けながらも「天皇陛下を貶める自由」は認めるが、「韓国に嫌味を言う自由」は認められないんだね。
ワシャは韓国に嫌な言葉を投げつけるのにも反対だし、天皇陛下を燃やしたり踏みつけたりすることにも反対だ。この考え、一本筋が通っているでしょ。