《香港情勢、深入り避ける=対中改善の流れ考慮-日本政府》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000024-jij-pol
日本政府はなにを考えているのか。
《 深入りすれば中国が「内政干渉」と反発しかねない。改善の流れにある日中関係が暗転するような事態は避けたいとの思いがあるとみられる。》
香港で、若者たちが自由と民主主義のために戦っているのである。自由と民主主義を迫害する独裁国家との関係を「改善」する必要はなく、「暗転」で結構じゃないか。
ここは、日本政府は声を大にして、一所懸命に独裁の共産党と戦う若者、市民たちを応援するべきではないのか。「G20」の開催の成否など、どーでもいい。むしろ、香港の問題で、日支の会談が決裂したほうが、世界へ支那の人民への迫害がアピールできるではないか。
なにを甘っちょろい外交をやっているのだ。
香港の若者たちが「逃亡犯条例」に対して懸念を示し、声を上げている。「香港衆志」(香港の自決権を掲げる政党)のメンバー周庭さんが来日し行動を起こしている。彼女たちを支援せずして、なにが自由で民主主義の国だ。来日する習金平になにも言わないのなら、日本もいずれ属国に陥るぞ。安倍首相以下の自由民主党も不自由民主党に改名せよ。