真実はなかなか見えない

《1930年代に日本教授が残忍な実験…「中国人の睾丸を摘出して染色体研究」》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000005-cnippou-kr&pos=5
 やれやれ、ネタ元は、左巻き北海道新聞に、テレビ朝日か……。
日中戦争直前の1937年6月、現北海道大学の前身・北海道帝国大学の教授が満州で、生きている中国人から睾丸を摘出して染色体観察実験をしたことが明らかになったと、日本メディアが14日報じた。》
 詳細部分まで報じられていないので、ワシャの感覚でしかないが、まず「睾丸摘出手術」というものはあるよね。爆笑問題の田中さんも確か手術をしているし、ワシャの友人にだって片金男は存在する。生きている人間から睾丸摘出はありうるし、治療であるならそれほど残酷なことでもない。そのあたりを北海道新聞テレビ朝日はきっちりと検証していてくれることを祈る。
 それに、睾丸を摘出するのって、遊牧民は馬の去勢などでお手の物だし、支那文明では宦官という歪な人間を製造していたことでもよく知られている。日本人が……というよりも、支那人朝鮮人の助手かなんかの入れ知恵でやったことではないのかなぁ。現代にだって、お調子者の大学教授なんて山ほどいる。助手に唆されて手術してみたら、ある程度の成果が得られてしまったので、ついつい吹聴してしまったとさ、てな話ではないのかニャ。
《戦争当時、日本軍と学者・医者の人体実験はこれまで何度か暴露されてきた。満州に駐留した関東軍731部隊が第2次世界大戦中に韓国の独立活動家と中国人戦争捕虜を対象に残忍な人体実験をしたという事実が一部の加害者の証言で明らかになった。第2次世界大戦末の1945年5月、九州帝国大学医学部が日本軍の指示で米軍捕虜を解剖して殺害した事実も、戦後の連合軍総司令部の調査で明らかになった。》
「残忍な人体実験をしたという事実」が「加害者の証言で明らかになった」と言うが、あくまでも「一部の加害者」であって、慰安婦デマを飛ばした詐話師の吉田清治の例もあるように、反日の人間、あるいはコミンテルンに洗脳された連中は、平気で嘘を吐くから怖ろしい。
 アメリカの公文書館で公開された対日機密文書10万ページにも、残忍な行為を裏づける資料は見つかっていない。つまり証言以外の証拠はなにも残っていないということ。慰安婦でも南京でもそうだが、「わたしは見た」「わたしが被害者だ」という証言は山ほどあるが、そういった証言ほどいい加減なものはない。
 平常時においても、異常な事件は起きる。それが戦場という特殊な環境下であれば、さらに多くのにおいてでも発生するだろう。しかし、世界の兵隊の中でも、日本軍の兵士は極めて高い倫理性を持っていたことも事実だ。いい話を拾い上げれば枚挙に暇があるまいキョ。それらを押しやって、まれに発生した悪いことを喧伝し、そればかりが日本軍を覆っていたかのような嘘、捏造、デマを蔓延らせようとする反日メディアがあることも厳然たる事実である。北海道新聞テレビ朝日プロパガンダに騙されてはいけない。