土人発言

 今朝の朝日新聞オピニオン欄、さすが我愛読紙(笑)、予想通りといおうか、期待を裏切らないね。
 まず「声」の右肩(トップ)でプロ市民の意見を届ける。
《「土人」発言 警察全体の質を疑う》
 74歳のプロ市民、ことさらに「どこつかんどるんじゃ、ぼけ、土人が」「黙れシナ人」の発言を強調して「日本警察全体の質が疑われる」と嘆いてみせる。あとの内容は、いつものサヨク反日仕様なので読まなくてもいい。
「声」欄の左が朝日の社説である。《「土人」発言 差別構造が生んだ暴言》と題された朝日新聞の主張は上記の「声」とみごとにシンクロしている。少し引く。
《インターネットの動画サイトに2人の隊員が「どこつかんどるんじゃ、ぼけ、土人が」「黙れ、こら、シナ人」とののしる様子が投稿され、発覚した。》
 それにしてもどちらもが機動隊員の言動にばかりスポットをあてて、プロ市民の口汚い罵声や、傍若無人なやり方には一切触れていないのが恐ろしい。善良で大人しい市民が権力の犬に暴行されたかのような過剰表現に日本の左筋マスコミ、プロ市民の怖さを感じる。

 おそらく若い機動隊員も腹に据えかねたのであろう。なにしろ相手はプロ市民、奴らが執拗で凶暴であることは周知のとおりですよね。そして偏向する左筋の報道は「土人」「シナ人」ばかりに焦点を当て、プロ市民の暴言、暴力にはひろい心を持っている。というか、プロ市民の下品で攻撃的な言動についてはわざと避けている。卑怯だ。プロ市民が日常的に機動隊員に投げつけている暴言や暴力は、以前なら一般の国民には伝わらなかった。だから一般の国民は朝日新聞らにミスリードされてきた。が、今やプロ市民のやり口は、ネットで見られる時代になった。
https://www.youtube.com/watch?v=98V1LBgbdqI
 ヘリパット移設工事の現場でも、プロ市民は機動隊の皆さんにむちゃくちゃ言っている。この挑発がプロ市民のいつもの手口なのだ。機動隊員がなにか仕出かすこと、失言することを、ワクワクしながら待っている。カメラを構えて待っている。残念ながら、海千山千のプロ市民に比べて、若い機動隊員は経験が浅い。おそらくプロ市民の存在を知ってから何年も経っていないだろう。顔を見ればまだ子供だ。大人たちの罠にはまってしまったのですね。ぜひ、くさらずに機動隊員としての仕事を頑張ってほしい。

 こんなツイッターがあったので情報共有ということで。
https://twitter.com/minajyounouchi
《高江の機動隊員が「土人」と言ったと騒ぎ立てようとする活動家L+支援者+朝日・毎日・沖縄2紙はじめとするサヨクメディア+自称意識高い系文化人w
問題の本質は僅かな日当を貰って米軍基地でフェンスにしがみついているゾンビみたいなご老人達にある。もうこういう報道には日本人は騙されないよw》
 上記のツイッターで触れているが《金田一京助先生の編纂する国語辞典にも「土人」は出てくる。「土地」「風土」のように「土」は人の生きている場所を意味し、土着の民族、原住民族を指す。決して差別用語ではない。》ということなのだ。これはけっこう有名な話。左系の「広辞苑」では「軽侮の意を含んで使われた」と記載があって、まぁそれは解釈の話であるが、「広辞苑」ですら、「軽い侮り」程度のことであり、左翼マスコミ、沖縄県知事までが大騒ぎをするほどの「差別語」とも思われぬ。「バ〜カ」「アホー」「おまえのカーさんでべそ」レベルだと思うのだが。

 松井大阪府知事ツイッターでこう言っている。
「ネットでの映像を見ましたが、表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました。出張ご苦労様」
これが左筋新聞によるとこうなる。
《<沖縄ヘリパッド>松井知事「暴言」擁護》
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6218204
 記事を確認していただければいいのだが、松井知事の言っていることは正論である。松井さんは「表現が不適切」と前置きをして、その上で、大阪府警の警官が職務を遂行していることに「ご苦労様」とねぎらっただけ。このどこが「暴言」なのかな。一部メディアが極端に偏向であることは、多くの国民が知るところであるけれども、すぐにネタ元を確認できる昨今、こんな報道ばかりしていると、早晩、国民に見放されることになるだろう。
 またこれで府庁にクレームの電話を入れる阿呆も阿呆だわなぁ。もちろんプロ市民であることは論を俟たない。

 いかんいかん、筆が走り過ぎている。出勤時間が迫ってきた。このあたりで一旦引っ込むとするか。