先の大戦で命を落とされた英霊のご冥福をお祈りします。
昨日の午後7時頃だったろうか。庭の蹲踞(つくばい)あたりから「リリリ リリリ リリリ……」とコオロギの鳴声が聞こえてきた。日中は暑くとも、秋は確実に近づいているようだ。
さて、夕べは「戦後70年談話」が出された。もちろん安倍首相の談話はすべて聴いた。聴いたところでは、おおむね良好だったと思う。それにしても70年というタイミングが村山富一でなくてよかったし、ましてや菅直人や鳩山由紀夫でなくて日本は救われた。この三バカトリオだったら、「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせ」たことだろう。心からよかった。今朝の朝日新聞に全文が載っているので、きっちりと読み込みたい。
朝日新聞に村山富一が《談話「引き継がれた印象ない」》とぼやきを載せているが、あたりまえじゃないか。あんな糞談話をなんで未来の子供たちに引き継がせなければならないのか。このあたりの話は明日にでも詳しく。
こんなニュースがあった。話題を変えようと思ったが、やはり朝日がらみになる(自嘲)。
《元朝日記者の植村氏が慰安婦報道についてソウルで会見、「歴史の真実を語るために書いた」―韓国メディア》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150814-00000020-rcdc-cn&pos=1
本人や家族を脅迫するなどというのは言語道断である。そういうことは逆に日本を貶めることにもつながるので、日本を愛する者は厳に慎むべきである。
それはそれとして、植村氏の主張が正しいかどうかというのは《植村隆氏が13日、韓国ソウルで記者会見し、慰安婦関連の記事を書いたのは韓国政府のためではなく、「歴史の真実を語るため」だったと述べた。》というのは嘘だよね。歴史の真実は語っていない。ご同業の冨永格さんと同様に、根拠のないことを書き連ねただけである。
沈黙を守っていればいいものを、被害者面してあちこちに顔を出すから、波風が立つ。鳩山由紀夫と同じである。
あ……インパールの牟田口蓮也とも同種だな。仕出かしてしまったことに対して、真摯な反省をするのではなく、とにかく自分を正当化しようとあちこちに出没し、言い訳を繰り返す。事を仕出かしたとき、己のことを悧巧だ、優秀だと思い込んでとんでもないミスを犯すのがこの典型。それをミスと認めてしまうと、自身のアイデンティティを失ってしまうので、必死にしがみつくのである。要するに自分が可愛くてしかたがない輩と言っていい。三者ともね。
鳩山由紀夫の名前を出したが、この男、他の総理経験者と徒党を組んで《歴代の首相5人から安倍首相宛に提言が届いた。5人一様に安全保障関連法案の成立を急ぐ安倍首相に「待った」をかけた。》そんなことをやっていたんですな。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257321
村山富一、菅直人、鳩山由紀夫の3バカ首相と、年をくって呆けてきたお殿様と、本当に呆けてしまった羽田孜の5人なんだそうな。羽田はおそらくバカ息子が操っていると思われる。それにしても戦後70年のタイミングの首相がこの人たちでなくてよかった。心からそう思っている。