これはうまい！
大村愛知県知事が、愛知県産のウナギのＰＲに一役かった。いい笑顔じゃないですか。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130712/CK2013071202000049.html
知事が、赤塚不二夫の「ウナギイヌ」に似ているというのは、以前から噂されていた。今日はくさしていませんよ。知事を褒めている。似ているなら似ているでいいじゃないか。それを逆手にとって、愛知県を売り込むツールにしてしまえばいい。「ウナギイヌ」似ている知事が「ウナギ」売る。話題としてはおもしろい。
先日も知事は「安城七夕まつり」についてツイッターをしてくれたという。東国原さんではないが、そのキャラを活かしてどんどん愛知県を、愛知県の自治体をＰＲをしていただきたい。
全国の知事を見渡しても、大村知事に肩を並べる個性的な知事は、猪瀬東京都知事くらいだわさ。森田千葉県知事なんて、大村知事に比べたら普通の人に見える。せっかくの資源を埋もれさせるのはもったいない。
厚生労働省から、吉本副知事を迎えたわけだから、仕事はどんどんそっちへ回して、大村知事は、愛知県の新キャラとして、全国を行脚してほしいものだ。熊本の「くまモン」に対抗して、愛知の「ウナチン」なんてどうだろう。真面目に言っている。今日はふざけていない。東国原さんなきあとは、大村知事だと真剣に思っている。
「リニアインパクト」
http://www.linear-chuo-shinkansen-cpf.gr.jp/gaiyo5.html
もいいし、「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」
http://www.pref.aichi.jp/0000044969.html
も上出来である。
今、愛知県には追い風が吹きはじめた。これに「ウナチン」ブームが重なれば、愛知県の戦略は盤石となる。ホントに真面目に言ってますよ。ここは知事が県民の先頭に立って踊れるかどうかである。格好をつけていてはだめだ。徹底的に自分をくずして、キャラクター化を図る。東国原さんは、ひたいの広さを強調したでしょ。ああいった感じでお笑い知事キャラを作れば、これは国際戦略にもなる。東京都にやられる前にぜひ愛知県でやりたい。せっかくいい知事をいただいているのだから（笑）。
いやいやホントに真面目に言っていますよ。
