新聞で戦争

 橋下大阪市長が「慰安婦強制連行、証拠があるなら出して」と言っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120821-00001110-yom-pol
 竹島問題でも同様である。韓国もヒステリックに叫んでいるばかりではなく、詳細な証拠を日本側に突き付けてくれればいいのだ。しかし、「慰安婦」も「竹島」も彼の国の主張の正当性を裏付ける証拠などどこにもない。だから感情的になっている。日本は、冷静に、しかし大々的にそのことを全世界にアピールしていけばいい。国の予算で、ニューヨークタイムス、ル・モンド、インディペンデントなどまともな国のまともな新聞に全面広告を出し、そこで韓国政府に論争を挑め!竹島が日本である根拠を丁寧に解説するのだ。そして、韓国の主張も載せ、その矛盾点をきっちりと突く。それに対しての回答を求める。
 そうすれば多分、適当なでっち上げの歴史資料だとかを掲げてくるに違いない。それに対しても、詳細に反論をして、韓国側の捏造を一つずつ丁寧に潰していく。韓国は国際司法裁判所には絶対に出てこない。だったら、世界の良識ある人々に裁判官になってもらってジャッジをつけてもらえばいい。
慰安婦」の言いがかりについてもそうだ。世界の新聞掲載にいくらかかろうとも、日本の正論を堂々と掲げよう。そして彼の国に反論を求める。その反論を丁寧に潰していく。執拗に、何度でもである。要するに全世界の新聞紙上で、戦争をするわけだ。このためにどれだけの予算を使ったって、まともな国民はおそらく文句は言うまい。
 それは支那中国も一緒である。アジアの端っこで、特定アジアのペースで揉めていても解決はしない。声高に日本の正当性を主張するのではなく、歴史的事実を詳細に前世会発信していくことだ。そのことで、知的レベルの高い人々、国々は、どちらの言っていることが正しいかを、必ず評価してくれるだろう。