愚か者として後世に名を刻め その1

http://www.nhk.or.jp/news/html/20100811/t10013287381000.html
 今回の「首相談話」の裏には強烈な傀儡師(くぐつし)の存在があった。
 仙石由人官房長官である。このオッサンには騙された。このオッサン、元々社会党の議員であり、社民党福島瑞穂と同じ弁護士事務所の先輩だそうだ。外国人参政権付与に積極的で、防衛白書から竹島の記載を削除させたのも、このオッサンの差し金だ。「文化大革命」という言葉が大好きで、あちこちで「改革」を「文化大革命」と言い換えて嬉々としている。「地球市民」という言葉も大好きだ。嗚呼、ヒダリ臭がプンプンとしてきましたぞ。そしてとどめは、2008年にコンニャクゼリーの販売禁止を野田大臣に申し入れている。前原グループの会長を務めているので、油断した。

 閣僚の靖国神社参拝についても、この男がイニシアティブを握っているらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100810-00000039-mai-pol
 ワシャは閣僚が参拝しなければならないとか、参拝してはいけないとか、決め付けることがそもそもナンセンスだと思っている。行きたい人は社殿の前に額ずいて英霊たちと言葉を交わせばいいし、行きたくない人は行かなければいい。そんなことを戦争のなんたるかも知らない(知るという行為そのものをしなかった)仙石あたりが「閣僚は公式に参拝するのは自粛しようというのは、日本政府の考え方だと存じ上げている」などとほざいている。
そうか、お前の考え方ではなく、日本政府の考え方なんだな。
 だったら衆議院を解散して民意を問え。社民党の考え方に共感を抱く左傾民主は民主の皮を脱いで、社民党で闘え。仙石官房長官は表面的な顔は民主だがその本質はどっぷりと社民党ではないか。仙石は民主の仮面で国民を騙している。少なくともワシャは騙された。
 すでに国民は社民党的なものについては拒否反応を示している。それは2009年の総選挙でも、先の参議院でも明らかだ。しかし、仙石のような隠れ社民が民主の中にもぐりこんで国力を削るために画策をしている。

「首相談話」も「靖国不参拝」も政府の総意であるわけがない。もちろん民主党の総意ですらない。仙石が尊敬してやまない土井たか子社民党、少数サヨクの意向でしかない。
(下に続く)