だからさ、なんで自民党が浮揚しないかというと、こういった選挙民をバカにしたようなことをするからだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100320-00000082-jij-pol
ワシャはこの人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%B7%9D%E5%84%AA%E9%87%8C
を「美人すぎる」とはちいとも思わないが、帝京大学文学部では、日本のトップクラスの秀才がひしめく霞ヶ関を相手にしてどれほどの政治ができるのだろうかと心配になる。ちなみに藤川市議ご卒業の帝京大学は『危ない大学・消える大学』(エール出版)によれば、偏差値47程度のEグループに入っている。中京圏でいえば中部大学程度といったところである。
いやいや帝京大学、中部大学がいけないと言っているわけではない。もちろん、地方の市町村の議員ならそれでもいいと思う。バカを選んだ責任は、その自治体の住民が被るだけだから。
でもね、国会というところはそれではまずいのだ。青森の人が選んだ国会議員でも、政策決定に絡めば、愛知県のワシャらにも影響が及ぶ。だから少しでも力量の高い議員を選びたいと思うのはおかしいだろうか。
残念ながら、藤川さんのおつむでは、「熱血!平成教育学院」に出演したとしても、平山あやレベルでしかない。平山あやと宇治原史規(ロザン)との力量差を考えれば、藤川市議を国政に送りこもうとする愚挙が理解できるでしょ。東大法学部卒業の官僚どもと、美人だけが売り物のネーチャンがまともな相撲が取れるわけがないだろう。学力だけでも横綱と幕下くらいの差がある上に、その上に人生経験も少なそうだから、官僚どもの餌食になるのは分かりきっている。こんな客寄せパンダを国政に送りこもうとする自民党の愚挙がおわかりいただけますか。
藤川市議を参議院議員選挙に担ぎ上げようとする大島幹事長は選挙民を心の底でバカにしている。大島の後援者である藤川家は、祖父、父ともに地方政治家だった。その3代目に目立ちたがりのそこそこきれいな若い女が登場した。「これは使える」てなもんだ。物好きな週刊誌のグラビアも飾ったことがある藤川優里に愚民たちは群がるだろう。そうすれば自民党に票を呼び込むことができ、それで議席を確保できれば国会で自分たちジジイの発言力を増す、そう考えているだけなのである。
こんなことをやっていては、千年たっても政治主導など覚束ない。やれやれ。