昨日、名古屋能楽堂で「蝉丸」を観る。 蝉丸というのは、百人一首で「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」を詠った蝉丸法師のことである。醍醐天皇の第四皇子で、琵琶の名手であり歌人でもあった。 逢坂山の庵に幽居し、夢枕獏さんの『…
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