党派の興亡

 判りやすいのだ(笑)。

《「敵基地攻撃能力」野党の差鮮明 立共反対、維国賛成》 https://news.yahoo.co.jp/articles/377d8f8c7c1a65b1cffa061620146be3b5e3b36d

 立憲民主党の泉代表、ほぼ阿呆でしたな。こんな阿呆にくっついている地元の国会議員が情けない(泣)。

 泉代表、こう言ったとさ。 「今の時代は発射台付き車両(TEL)からミサイルを射出するわけで、動かない基地を攻撃したところで抑止できるのか」

 移動する発射台付き車両であるならば、動かない基地から出すところで動かない線路を爆破すればいいよね。これで抑止できるってことがわからない国会議員ってまともな思考力を持っていないと言われても反論できないでしょ。こんな代表に東京大学京都大学を出た国会議員がまとわりついているんじゃないよ。

 泉代表、さらにこう言った。

「敵基地攻撃で何が防げるかを政権与党は説明しておらず、そういったものは当然、了承できない」

 おいおい、「何が防げるか」って、支那やロシヤや朝鮮半島からのミサイル攻撃を防ぐに決まってんだろ。こんなもので梅毒が防げるわけねーだろ。

 ここまで党の代表が悲し過ぎると、立憲民主党に所属する議員たちが哀れになってくる。代表がこんな頓珍漢なことを言っていると「社民党」の二の舞になりまっせ。

社民党、存続へ崖っぷち 背水の参院選、「2%得票」焦点》 https://news.yahoo.co.jp/articles/a92c63741c24ceaaaf7d642d27256bf2e755d49d

 かつては「社会党」と名乗って、二大政党の一翼を担っていた「社民党」。党首というか、リーダー的なポジションに東大出てもバカはバカの瑞穂たんが就いてから、没落の一途を辿ってる。

 昭和33年の総選挙では岸信介自民に対して167議席を押さえている。平成2年の土井社会党でも社会民主連合と併せて140議席を持っていた。土井チルドレンの中に、福島瑞穂辻元清美などがいた。

 山は動いたけれど総崩れになってしまった。辻元氏は落選し、社民党を土井氏がら引き継いだ瑞穂たんは、今度の参院選、自分の当選すら危うい。

 どうも現在の立憲民主党、あの急転落した土井社民党と同じ臭いがする。土井氏も自衛隊合憲だったり違憲だったりとふらふらしてそれを有権者に見透かされた。今の泉氏も共産党とくっつくのか離れるのかふらふらしているところが、デジャビュを見ているような感じですわ。

 次の参院選で、社民党は亡くなるかもしれない。そして立憲民主党は大幅に議席減で、社民党の後を追うだろう。この中途半端な左翼政党に引導を渡すためにも、維新、国民民主はしっかりせいや

困った時のニャンコ先生が使えない

 パソコンの不調からだと思うけど、ずっとパソコン入力が面倒くさくなっていて、一担パソコン入力してから、iPadで修正をかけていくという不自由な更新を続けている。

 そんなわけで、写真の投稿ができなくなってしまいました。新ニヤンコ先生は続々と増えていて、新メンバーの紹介をしたいんですが、まったく使えまへん(泣)。

 今日は朝から忙しく、なんで忙しいかは、このご時世、ちょいと口にするのは憚られますんで、ご容赦願います。

 前日とか当日にあったことを書くのが一番楽なんですが、書けない内容の日は困っちまうんですわ。

 そういう時に「写真」だったんですが。そっちに逃げられないのが辛い。

 今、居間で大相撲を観ながらiPadで書いてます。およよ、向正面の東花道の脇の砂かぶりに、高須克也先生と西原理恵子さんがスパンコールキンキラキンの金とピンクの衣装で観戦しておられます。仲のおよろしいことで。

 おっと!今、忌々しいかな、照ノ富士に喰いついていかなければいけない大関貴景勝に土がついた。つまらねー!

 ワシャの一押しの宇良も負けて、激しく土俵下に頭を打ったらしく車椅子で退場していった。なんてこったい。

 こうなったら若隆景に頑張ってもらって、磐石の横綱に土をつけてもらおう。

(仕切り中)

 照ノ富士の勝ち~。本日は打ち止め。

 

生涯勉強

安城落語会のことども」の続きを書こうかと思ったんだけど、考えてみればそれはいつでも書けることだった。それよりも昨日の楽しかったことを記録しておかないと忘れてしまうので、そっちを優先することにした。

 昨日、午後1時の快速で名古屋へ出た。某所である会が開催され、それに参加するためである。会の主役は・・・え~い、この日記を読みにきているヘンな人たちは、まぁ身内のようなものですから、言っちまいますがね、数多の知識人の誰もが認める知の巨人、日本マンガ学会理事でもある呉智英さんであった。このクソ武漢ウイルスの蔓延以降、なかなかご尊顔を拝することができなかったが、ようやく呉さんの講義を受けるチャンスが巡ってきた。

 そりゃ改札を抜ける足取りも軽やかですわなぁ。ときにスキップなんぞも踏んだりして(笑)。

 さて、某所の会である。呉さんの高弟がずらりと並んだ。ざっと見渡す限り、ワシャが一番ヘッポコな弟子ですな。知的レベルも浅薄で、本の読み込みも甘い。呉さんの講義にもっともらしい顔をして頷いてはいたけれど、5割がた耳から耳へと抜けていく。だから一所懸命に片耳を押さえて頑張りましたぞ。これでようやく8割がた、頭に残ったと思う(やれやれ)。

 講義のテーマは、「ロシヤ革命」と「量子力学」について。

「ロシヤ革命」は多少だが世界史をなめているので漠然とはわかる。しかし物理学である「量子力学」とどう関係してくるのかが楽しみだった。

 講義は、ドストエフスキーの『罪と罰』から入って、ソ連ではドストエフスキーを読んでいると共産党にはなれないとのことで、共産党員にはトルストイが薦められたとか。

「物と事」、「物か事か」、「機縁」から仏教の話になり、「リビングにいる人と犬とハエ」の話になっていく。

 さらに講義は発展して「ロシヤ革命と哲学」の話になる。後に政治闘争を繰り返し、スターリン独裁帝国をつくっていったソ連も、当初はしっかりとした思想家、哲学者が指導していたことがわかる。しかし、彼らも知的レベルの低いスターリンの粛清に会って、亡命あるいは処刑という末路を辿っていく。頭脳を捨ててしまったので、それでソ連はパープーな体制になって、1991年に消滅してしまったわけ。

 さらに「めっちゃ天皇」発言や「EU=神聖ローマ帝国論」、「ロンドンシティに入れないエリザベス女王」について言及され、どれもが目から鱗の情報ばかりで、また凸凹商事の会議での発言に盛り込むネタができましたぞ(笑)。

 なにしろ2時間半に及ぶ講義は、久々にワルシャワのボンクラ脳に刺激を与えてくれた。知の巨人である呉先生の「智」に触れることは多くの大衆にとって救済となることと思う。この「叡智」は残しておかないともったいない。呉さんは多くの文章を残しておられるが、映像として肉声を残しておくべきではないだろうか。呉さん、とてもシャイなかたなので「いいよぼくは」と遠慮されるかもしれない。しかし、その言葉を、考えを後生に残しておくことが、今、実際に接しているものの務めではないだろうか。

 講義が終わって部屋の片づけをしているとき、身支度をしておられた先生に「一つ質問をさせてください」と厚かましくも申し出た。「いいよ」とのことだったので、ホワイトボードに「老虎千里」という文字を書いて、「こういう言い回しが妥当でしょうか?これをどう見ますか?」と尋ねた。

 呉さんは、眉間にしわをつくってボードの字を眺めていた。しばらくして「なんだかよく判らないねぇ」と呟かれた。「何を言いたいのか、なんだかヘンな漢字だね」と付け足された。

ワルシャワ「やはりそうですよね。大漢和辞典でも調べたんですが、明確な意味が探せませんでした」

呉「どこから持ってきたの?」

ワ「これ、愛知県知事が年頭の挨拶で使った四字熟語なんです」

呉「ふ~ん」

ワ「意味は・・・積み上げてきた力を持つ虎が、さらなる飛躍につながるビッグプロジェクトを千里を走るほどのなみはずれた行動力で前進させる・・・という決意をこめた言葉だそうです」

呉「まったく解らん」

 それでワシャが「これ知事の造語だそうです」と言うと、呉さんは破顔され、「それならいいよ、何を言っても自分はそう思うって言えばいいんだから」と答えられた。

「『めっちゃ天皇』と同じですか?」というワシャの問い掛けには、苦笑されただけで部屋を後にされた。

 その後、呉さんは帰宅され、残ったメンバーと大曽根へ出て軽く食事をとった。「ブリューパブおおぞね」の黒ビールが美味かった。さらにアテとして注文した「塩付け豚バラ肉と白菜のクリームパスタ」が絶品だった。「角の豚肉を煮込んだシチュー」も箸がすすんだ。この店は今年の「七味」に加えてもいいなぁ。

 ということで、楽しい夕べは過ぎていったのでありました。めでたしめでたし。

 

 ちなみに「めっちゃ天皇」についてはこちらをご覧ください。解りやすいですよ。

https://finders.me/articles.php?id=1472

 興味深かったのが、こちら。 https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0c104850a69be6fe840e9fe02fae88c586c659?

 移動の時に友達が、「タクシー配車アプリ」を使ったのだ。連絡をして3分でタクシーがやってきた。時代は確実に変わってきているのう。

安城落語会のことども

 昨日、NHKのBSプレミアムで「プレミアムカフェ選」 https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/LR4X1K4WV7/schedule/

で、ハイビジョン特集の「立川談志71歳の反逆児」

https://amass.jp/151558/

が放送されましてね、午前中の放送だったんで、録画して帰宅してからルービーを飲みながらゆっくりと拝見しました。

 それにしても、改めて談志の「天才性」を再確認しました。とくに一門の前座の二つ目昇進試験のすさまじさは如何ばかりであろうか。天才談志の価値観に合わなければ二つ目にはなれない。5人の前座が料亭の一室で談志の試験を受けるんだけど、その5人の緊張感たるや、ブラウン管越しに見ているこっちまで緊張してしまいましたぞ。甘さや妥協のない厳しさを見て、「ああだから立川流には落語巧者が多いんだな」と感心してしまった。

「単に落語家になりてえっていうんなら円楽のところへ行きゃあいい。立川流でやるんならおれの流儀にあわせて稽古をしてこい」

 ワシャは、立川流は無理ですね(笑)。

 

 昭和53年8月のことである。愛知県安城市で「安城落語会」という落語会が産声を上げた。第1回目の演者は、立川談志であった。この昭和53年という年は落語会にとっては大変な年で、5月に三遊亭圓生三遊派落語協会脱退するという「落語協会分裂騒動」が発生する。三遊亭圓丈の『御乱心』(主婦の友社)に詳しいが、この中に談志も出てくるんだけど、いい役回りではなくて、どっちつかずの無責任な男として登場する。まぁこれも圓生の下にいた圓丈の視点からの話だから、ある程度は割り引いて考えないといけないけどね。

 それでも、そんな混乱の年に談志は安城にやって来ている。第1回目の真打として。おそらく談志のことだから、マクラで「協会分裂騒動」をやっているんでしょうね。ワシャは残念ながら聴きに行けなかったが、絶対に聴いておくべきだったなぁ。

 談志以降、安城落語会には錚々たるメンバーがやってきた。小さん(人間国宝)、米朝人間国宝)、小三治人間国宝)、志ん朝、小朝、志の輔、分枝、鯉昇、円楽⑤、歌丸木久蔵小遊三、円楽⑥などなど。 談志から167回を重ねた安城落語会が、このクソ武漢ウイルスと主催者の高齢化などもあってついに幕となった。また、地方の落語文化が消えた。(つづく)

ルールを守れよ

 今朝、出勤時のことである。交差点で信号待ちをしていた。ワシャの進行方向ではない歩行者信号が点滅を始めた。そこにふくれたビニール袋を満載した乳母車を押した小太りの婆さんがよちよちと進入してくる。おいおい、信号は点滅しているんだぜ。婆さん、足が悪いらしくぎこちない。そんなだから横断歩道の3分の1にも達せずに信号は赤になった。だが、婆さんは動ずることなく歩道を行く。歩道に左折で進入しようとしていた軽自動車は、婆さんののろい歩みを待っている。右折の青信号が出ているので、3台の車両が交差点内で待っている。婆さんは、3分の2のところまで達し、その時点でワシャの進行方向の信号が青になってしまった。婆さんのために交差点が完全に止まってしまった。

 おそらく婆さんは障碍者だろう。しかし、障碍者と言えども、高齢者と言えども、交通法規は守らなければならない。婆さんは、信号が点滅した段階で横断を止めるべきだった。

 

 夕方、駅前の図書館に行った。シアタールームが新設されたので、杮落しに友人と映画を観ようということにした。でね、流星号に乗って、図書館のところに差し掛かると、入口の横の暗がりにポッと火の点が見えた。長い髪のニーチャンがタバコを吸っているのだ。この図書館は全館が禁煙なので、喫煙者には辛かろう。

 その前を通過して、自転車置き場に向かい、駐輪して入口に戻ってみると、そこに火のついたままのタバコが捨てられていた。ニャロー!

「おい、まだ火がついているぞ!」と言ってやろうと追いかけていったんだけど、ニーチャンを見失ってしまった。クヤチー!

証拠を示してね(笑)

 朝鮮の新聞がまた火病を起こしている。

ラムザイヤー教授、またもや妄言…「慰安婦強制連行の証拠ない」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa9b2177ff00424ce10db9a4416d6860c326a5b1

 いわゆる「従軍慰安婦問題」は終わっている。1980年代の日本人は朝鮮人を日本人と同じ価値観をもつものと誤解していたために、こちらが引けば向こうも察してくれると遠慮に遠慮を重ねて、向こう側に付け入る隙というか、踏み込む隙を与えて、今の状態ができてしまった。

 日本がピシャリと「いい加減にしろ!」とやっておけば問題なかったものを、ヘタレの自民党政権が下手を打ったので、ベタベタに付け込まれることになってしまった。朝鮮人のしたたかさもあるが、日本人のマヌケさの際立った外交である。

 しかしその後、まともな研究者、論客たちの努力によって旧日本軍の名誉回復がなされ、少なくとも健全な日本人は「従軍慰安婦問題」がフィクションであることは周知された。

 残念ながら、半島ではいまだに吉田清治という詐話師の嘘話を信じてやまない。そして吉田のおとぎ話を裏付ける証拠が、「慰安婦」を称する老婆たちの証言しかなく、またその証言が二転三転四転五転しているからどうしようもないですな。

 

 ラムザイヤー教授への反論が笑える。反論にもなっていなくて、なにを言いたいのかすら理解できない。

ラムザイヤー教授の主張は「日本政府が発見した資料では軍や官憲による強制連行を確認できるものはなかった」という日本政府の主張と同じ脈絡だ。》

 と言っているが、当たり前だよね、事実なんだから。まともに事実を探求する研究者なら、この問題は諸資料を読み解いていけば、結論としてラムザイヤー教授の主張のとおりとなる。

 この記事の締めがこうなっている。

《当時も慰安婦強制連行の証拠はないと主張することで、「慰安婦=性奴隷=国家犯罪」という国際社会の常識を覆そうとしているという批判を受けた。》

 朝鮮人女衒が農村部の貧しい家庭から年頃の女性をかき集め、時には騙し、時には強制的に連行し、売春婦として働かせた。だからそういった意味では「慰安婦=性奴隷」だったかもしれないが、「国家」が関わっていない以上、「国家犯罪」ではないよね。「朝鮮人女衒犯罪」だよね(笑)。

 見出しのように、ラムザイヤー教授の「慰安婦強制連行の証拠ない」という主張を「妄言」と断ずるなら、その証拠を示せよ、ハンギョレ新聞。

老虎千里(笑)

 愛知県知事が自身で大書した「老虎千里」という墨跡を仕事始め式で披露した。30人ばかりの幹部が参加したそうだがいい迷惑だったね。

《大村知事は「老虎千里」との造語書き初め》

https://www.nagoyatv.com/news/?id=010678

 ふうむ、ちょいと「老虎千里」が気になったので、ワシャは書棚にあった『現代中国語辞典』(光生館)で「老虎」を調べてみた。

「老虎」については「トラ」と書いてあるだけで、普通に「虎」のことらしい。「老」が付いているが「老いた虎」とは書いてなく、英語記載でも「tiger」となっているだけなので、「老虎」は単に「虎」のことと認識していい。

「老」には、「老いる」「年月が長い」「疲れ果てたさま」などと並んで「熟達したさま、たけているさま」という意味もあるので、「虎」に「老」を乗せて「立派に成熟した虎」と読めなくもない。しかし、繰り返すが、支那語では「老虎」は単なる「トラ」、英語に訳しても「タイガー」ということ。

 日本語にすれば「老虎」は「老いた虎」、「年老いた虎」と解釈するのがスタンダードではないか。

「老虎」の後に「接尾辞」をつけた言葉がいくつかあった。「接尾辞」はワシャには読めないものが多いので、「接尾辞」を含めた訳を記載しておく。

「運搬用の手押し車」

 おお、これなら「手押し車を押して千里を走る」てな意味でしょうかね。なんのこっちゃ。

「屋根窓」

「狭い屋根窓から千里が見わたせる」ってか。これなら意味が通りますな。

 次のは「接尾辞」が読めた。「皮」だ。「老虎皮」で「軍服」のことだそうな。「軍服千里」ではなんのことやら。その次のも読めた。「老虎魚」と書いて「オニオコゼ」のこと。オニオコゼが千里を泳ぐ?わけが分からない。

 他でも調べたんだけど「一只老虎」は「1匹のトラ」、「戳穿紙老虎」は「張り子のトラを見抜く」と訳してある。これを見てもやはり「老虎」は「トラ」でいいようだ。

 ニュースでは「老虎千里」というのは大村知事の造語ということで、自分で造っちゃって悦に入っていたのね(笑)。

 大村知事は墨跡の横で満足げに力説した。

「積み上げてきた愛知の力を礎に、さらなる飛躍につながるビッグプロジェクトをなみはずれた行動力で前進させるという決意をこめた」

 まぁ造語ということだから「どうぞご勝手に」てな感じなんですが、それでもここまで強引なのもいかがなものか?と、漢籍に疎いワシャでも思う。詳しいことは漢籍オーソリティーの呉先生に確認をしてみようっと。

 どちらにしても独自解釈の「老虎」を3期目に入って安定してきた自分自身に重ねたことは、その発言からもうかがえる。

 ま、まさか「オニオコゼ」が自分に似ているから、シャレで「老虎(魚)千里」としたんじゃないでしょうね。

「3期の経験を積み上げてきたオニオコゼが、さらなる飛躍につながるビッグプロジェクトをなみはずれた行動力で前進させる」 と自虐的に言っているとしたら、この人、シャレの分かるかなりの人物と見た(笑)。

 そんなこんなで愛知県庁の仕事始めは楽しい会となったんですな。

 

1/6追記

 図書館で「老虎」を調べたら、やはり「年老いた虎」以外の意味は出てこなかった。それよりも「老虎(斑)」が「不正をする官吏」というのだそうな。「不正役人を千里走らす」とは、またすげえ書き初めですな。